違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

寂しさゾンビが愛国者になる

まさにタイトル通りのことをTwitterに教えてもらった。 朝起きて次のツイートを見て百聞は一見にしかずだなと思った。 ネトウヨヤングマンの皆さん⤵️ https://t.co/8tk6x4QXRK pic.twitter.com/mjp4E4Pu8x — テキサスおっ母さん (@jCjmmlgiyjxYQ1C) 2024年3…

どっしり構えて動かないというガラパゴス

新しいものが登場しては消えて行くを繰り返す。 新しいものは、好きで飛びつく人以外にとっては違和感がある。 それゆえに、普及の推移を見守りながら自分が参入するタイミングを図る。 パソコンなんか嫌だ、携帯電話(ガラケー)なんか嫌だと逃げてた人もス…

大谷翔平さんの妻の好感度が高い理由

今日になって大谷翔平さんの奥さんの写真が公式に公開された。 さまざまな意見があるがどれも好感度の高さで彩られたものばかりだ。 妬みや僻みや嫉妬を持ってる人がいたとしても今回ばかりは恥ずかしくdisることはできないだろう。 他人の評価は外見から始…

上がるか暴落か?

そもそもの原点としてとしての由来に遡ると結構いい加減なのがバレンタインデー。 そのバレンタインデーと対をなす存在とされるのがホワイトデーで、こちらの由来はバレンタインデー以上にいい加減だ。 そして、日本人が語るバレンタインデーもホワイトデー…

静かな下剋上が起きてる?

鳥山明さんの訃報を嘆く声の中に、 『改めてマンガを読み直して唸るのは説明的なセリフやナレーションは僅かで、ほぼキャラ同士の自然な会話と絵だけで物語が進行している事。これこそが世界中で受け入れられているシンプルな理由なんでしょうね』 というも…

選択肢を増やせない現代人

欲しいものあるいは必要なものがある場合の選択肢は、 作る 買う 拾う もらう 借りる 盗む 良い悪い等の価値判断は一切しないとした場合の選択肢はこんなものだろうか。 ここに挙げた項目のすべてに現在は市場や流通の仕組みが成り立ってることを多くの人が…

感情論としての詐欺

中学生男女が美人局を行い、逃走した被害男性が不幸な死を遂げた事件のことからふと思った。 美人局とは売春詐欺だなと。 売春の歴史は人類の歴史と同じくらい長いと聞いたことがある。 もしかしたら詐欺の歴史も同じくらい長いかも。 以下は法律論でも犯罪…

損も得もほどほどに

得になりそうという動機で始まり、損だと知って終わる。 いや終われれば得かもしれない。 現実には損を取り戻そうとさらに得を求めるという循環が繰り返される。 得は優越感や心の余裕を与えてくれる、損はその反対。 得は麻薬みたいなもので中毒性があるの…

見える人にしか見えない

ゴールドラッシュで儲けたのは砂金を掘ってた人ではなく、砂金を掘りに来た人々にツルハシを売った人々だとビジネス論が好きな人は語る。 しかし、現実的にはゴールドラッシュによって多くの人たちが何もないところに集まり街やコミュニティが出来上がったこ…

読み解くという分析

同じニュースや情報に接しても人によって読み解き方や解釈の仕方には違いが出る。 このような場合に生じる違いこそ個性の違いでもある。 読み解き方や解釈の仕方には、自分自身以外の周りの空気の影響も大きい。 そんな空気をどのように受け取るかにも個性が…

乗るか乗らないか

ビジネスの基本が完全に変化した。 売れるものを売る、売りたいのは売れるものだけになった。 元々は、商品やサービスは売るよりも前に作るがあった。 だから作り手の思いが込められていたし優先されていた。 もちろん作り手だって売れるものを作りたいのだ…

演じる小道具としての『忙しい』

『忙しい』と言われたことや言ったことは誰にでもあるかもしれないが、その意味は時とともに大きく変化した。 忙しいことが商売やビジネスが繁盛してることを確実に意味したのはせいぜい1990年代までだろう。 21世紀に入ると、繁盛ゆえに忙しいというよりも…

パスワードの時代の合言葉

A:『山』 B:『川』 A:『よし、入れ』 時代劇の時代から昭和、ぎりぎり20世紀までは通用したかもしれないのが合言葉という存在。 簡単な単語レベルのやり取りで仲間や身内であることを確認できていた時代がある。 キャッシュカードの暗証番号の4桁は非常に…

弱者が大好物な『中間』

誰だって搾取などされたくないが、意図せず搾取する側に回っている場合には搾取してるなんて気付かない人も多いかもしれない。 搾取する側とはざっくり言うと強者で、大企業の中でも多数の下請けや系列を抱えているような構造が成り立ってる場合のように。 …

相談するバカ、相談しないバカ

理由がどうであれお金がないことが悩みの人が、相談する相手を間違うとドツボ(土壺)にはまるという話は多い。 趣旨に反対なわけではないが奨学金なんてものすら夢や希望を食い物にしてるくらいだから。 相談相手がその相談を受けることをビジネスとしてると…

高度かつ同時に情報処理をしてるつもりの人ほど情報に弄ばれている

次から次に処理する能力と似てるようで違いそうなのが同時に処理する能力。 人間に関してだと、同時に複数の処理をするマルチタスクは実はシングルタスクの流れ作業で、同時に複数のことは軽い作業しかできないと言われる。 見ながら喋るや歌いながら踊るな…

バブルを繰り返させる夢や希望や期待

実際の価値以上に評価されることを意味するバブルは最初に使われたのはいつ頃だろうかと思いChatGPTに質問すると次のように答えた。 〜〜〜 「バブル」という言葉が実際の価値以上に評価される状況を指すようになったのは、17世紀のオランダのチューリップ・…

それでも地球は回る

地球を中心に宇宙が回っている(動いてる)と言うのが天動説。 天動説が信じられてる時代に地動説を唱えたガリレオは裁判にかけられ地動説を放棄させられた後に言ったとされるのが『それでも地球は回る』。 良いことや楽しいことも多いが、そうでないことも…

哲学にもABCがある

哲学と呼ぶからややこしくなる。 思想などと呼び替えると政治の臭いが漂い出す。 しかし、主義主張と呼び替えたり、美学やポリシーと呼び替えると日常用語になるし、自分なりのものを持ってるのが当然だろうと思えてくる。 思想や主義主張や美学やポリシーも…

知ってることしか考えられない

知らないことは考えられない。 だとすると、考えられるのは知っているからとなる。 では知っているとはどういうことか? それは少なくとも脳内でイメージが伴うもので、もう少しだけ具体化すると、そのイメージをことばで表現できるか映像としてイメージでき…

ホワイトを意識しろ

昨夜の卓球女子世界選手権団体戦の決勝戦を見ていて強く感じた話。 まあ単なる主観だが、多分当たっているはず。 一言で言うと、日本ではホワイト化が進んでいるということ。 今回の世界選手権では、出場常連だった伊藤美誠選手が調子悪く控えになっていたし…

潜伏期間

最近ではコロナを表立って恐れる人はいなくなったように見えるが、マスクを付けるあるいはマスクを持ち歩くと言う習慣は生きている。 実はコロナ関連で恐れられてることにウイルスの潜伏による影響がある。 全く未知の影響だ。 もちろん取り越し苦労かもしれ…

断定的な言い切りに気をつけよう

間違ってることをしたら、『それは間違ってるよ』と教えてくれる人はありがたい存在だ。 一方で、特に間違ったことをしてるわけではないのに『こっちの方が良いよ』という人がいる、時には『その選択は間違ってるよ』とまで言い切る場合も少なくない。 良い…

こんなはずじゃなかった

Twitterを見ていて思うこと。 不平不満をつぶやいてばかりの人が多いなと。 あるいは、根底に不平不満が渦巻いているんだろうなとしか思えない人が多いなと。 まあ今に始まった事ではないが。 現代の不平不満の多くはお金がないに起因することが多そうだが、…

次のフロンティアはどこ?

最近の日本株の好調さは中国バブルの崩壊を受けてだという説が有力視されているようだ。 決して日本の評価が高いからというわけではなさそうだが、消去法だと選択肢として勝ち抜ける存在なのが日本らしい。 ビジネスには実業と虚業がある。 どちらもお客であ…

たった一つの正解

継続することを良しとする話は多い。 諺だと『継続は力なり』のように。 あるいは、ギャンブル必勝の極意が『勝つまで続ければ最後は敵はいなくなり一人勝ちをおさめる』のように。 これらは、続けたいけどそれは簡単ではないという一方の真実があればこそ金…

やっぱり運は大事

動機に感情は欠かせない。 感情を抜きにしては動機は形成されない。 動機につながる感情は、知ることや想像するから生まれる。 ポジティブであろうとネガティブであろうと。 知ることや想像することは、体験を通してもしくは情報を介して行われる。 体験の一…

売られたケンカの買い方

最近のハラスメント絡みのスキャンダルを見てると、ケンカの売り方や買い方が変化してるなと感じられる。 昭和だとケンカを売られたら真正面から受けて相手を撃破するというのが正統派だった。 ケンカが論争ならば、論破することが勝負に勝つことだった。 だ…

束縛を受け容れることが自由の入り口

21世紀に入って大きく変化したことに何があるだろうかと考えていたら、キーワードの一つに確実になるだろうことに『監視・管理』があるなと思った。 普及する前の監視カメラ業界と接点を持っていたことがある。 その頃の監視カメラの普及を妨げていた要素に…

そういうもん

原作の実写化を巡り、原作者の思いと実写を手掛ける側の思いの乖離が原作者無視の形で現れるという話題がにぎやか。 次のような記事も出ていた。 さくらももこさん手がけたNHKドラマ脚本を制作サイドが改変 元夫・宮永正隆氏が明かす この記事で印象に残った…