違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

乙武さん、おかえり!

人として間違っているという烙印を押されていた乙武洋匡さん。

 

2016年の春、乙武洋匡さんはこんな扱いを受けていました。

 

 

乙武さん問題は、夫婦の問題として取り上げられていたように思うが、奥さんの方に問題があったとは思わないので乙武さんに対する思いを書いてみたい。

 

 

この時期、個人的にはこう思ってた。

 

「じゃあ、どうすれば良かったんだろう?」と。

 

 

乙武さんは、顔だけ見てたら、喋りだけ聞いていたら、普通の賢い男性だ。

 

しかし、乙武さんはこういう人だ。

 

先天性四肢切断(生まれつき両腕と両脚がない)という障害があり、

移動の際には電動車椅子を使用している。

身長107cm、体重38kg

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/乙武洋匡

 

 

 

 

11月27日に出演した「ワイドナショー」のなかでこう述べてる。

 

衣服の着脱ができず、「お風呂に入ったりトイレに行ったりは難しい」

と告白。男性スタッフに手伝ってもらい、

休みの日は実母に面倒を見てもらっているという

乙武氏、離婚後の生活を赤裸々告白 9ヶ月ぶり地上波復帰

 

 

これに加えて性的なことが自力では全く出来ないのだ。

 

他人に見られたくない行為のほぼ全てにつきまとう隔靴掻痒感。

 

乙武さんも大変だが、奥さんはもっと大変だっただろう。

 

3人の子供の面倒と乙武さんの面倒に加えて日常の家事。

 


乙武洋匡 離婚理由を語る! 「不倫は暗黙の了解あったが…」

 

奥さんとの間に、浮気としてではなく、処理として認めるという暗黙の了解があったであろうことは容易に想像できる。

 

ただ言葉になってしまうと、奥さんとしては認めがたいのは当然だ。

 

また、こうも語っている。

 

「自分が障害者であるということで下駄を履かせていただいていた部分があった。

 

皆様と同じことをやっていただけで、評価されたり、ちやほやしていただいた部分はあった」と。

 

 

乙武さんは反省してやり直そうとしてると受け入れても良いのでは。

 

女性の賛同は?だけど、男性諸君はわかってあげても良いんじゃない。

 

 

乙武さんが乙武さんである限り、「隔靴掻痒」は続く。

 

このことが、乙武さんに課された罰ではないだろうか。

 

乙武さんが同じ過ちを繰り返すことを待ち望む好奇の目の消えることはないだろう。

 

それも、乙武さんに課された罰ではないだろうか。

 

乙武さんテレビ出演】8カ月ぶりに再開のツイッターに「2度とメディアに露出するな」の投稿「申し訳ありません」

 

 

 

 

乙武さんには、他の誰がやるよりも強いメッセージを発することができる分野があると思う。

 

再開したツイッターは、早速フォローした。

 

乙武さんが発するメッセージを聞くために。

 

 

乙武さん、おかえり!