違う見方

見方を変えると目からウロコが落ちるかもという独断と偏見による雑記、備忘録

人間にとって二足歩行は大事

よくテレビで見ていたのに、気付くと全く見なくなった人がいる。

 

芸能人だと「あの人は今」的な話題に取り上げられることも多い。

 

たまたま、こんな記事を見て少し驚いた。

 

財部誠一 脳梗塞からの帰還
リハビリに全力、不安が増幅していく病院の夜

 

 

テレビでよく見ていた、ジャーナリストの財部誠一さん。

 

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2015年2月10日深夜、就寝前に歯を磨いていた私は、突然めまいを感じた。慌てて居間に戻り、ソファに座りこんだら、右腕がだらりとなって力が入らず、舌がもつれ、救急車で病院に運びこまれた。脳梗塞との闘いの始まりだった──。

 

その後も継続してリハビリに取り組み、私は社会復帰を果たしたが、その過程で脳梗塞という病気についての知見や経験も飛躍的に増えた。

 

 

入院中にこんな光景も目にした。

私と同世代の男性だったが、全身麻痺で話すこともできない。目の動きだけでかろうじて意思の疎通を図るという重度の麻痺で、私の胸は張り裂けた。当然の事ながらリハビリも寝たきりで行われていた。ところがある日、ストレッチャーに乗せられてリハビリルームに現れた。すると理学療法士が4人がかりで、彼の体を起こし、床に立たせたのだ。理学療法士たちは汗だくになりながら、時間にして30秒か1分か、決して長い時間ではなかったが、とにかく彼を自分の足で立たせたのだ。

 

それがどれほどの意味を持っているのか? 私はその中の1人の理学療法士に尋ねてみた。

「二足歩行が人間の特徴です。寝たきりの状況であっても、自分の足で立ち、足の裏から刺激を入れることがとても重要なんです」

 

普段の生活で、人間と接することが多いと案外人間の特徴に気付かないし、場合によっては誤った捉え方をすることも多いかもしれない。

 

以前ブログで人間の特徴をテーマに書いたことがあり、二足歩行がその大きな特徴になることはわかっていたつもりだが改めて感じたことを書いてみたい。

 

 

人が直面する課題は3種類、答えは必ず見つかる!

生物学的に、人間を人間たらしめてるのは「大脳の増大進化」らしい。

 

 

人間にとって大きな要素は3つと言えそうだ

 

  1. 二足歩行
  2. コミュニケーション(文化を含む)
  3. 道具

 

 

 

上記ブログを書いてる時点では気付いてなかったが、それぞれの要素はつながっているということに改めて気付いた。

 

二足歩行は、四足歩行より劣るかもしれない替わりに、脳が発達し、脳が発達することで手を器用に使え道具を作ったり、使ったりできるようになったし、言葉を使いコミュニケーションを高めることができた。

 

時代の進歩や変化は、コミュニケーションや道具を大きく変えるだろうし、現在は変化の途中の真っ只中だろう。

 

だから、人間の有り様も変化してきている。

 

変化するものを拠り所にするのは不安定に繋がる。

 

現代人は、人間は二足歩行の生き物であることを再認識するほうが良いかもしれない。

 

長生きが最大のリスクであり、且つ100歳まで誰でも生きる時代が来ると言われる今、大切にすべきはお金よりも二足歩行の能力の維持かもしれない。