違う見方

見方を変えると目からウロコが落ちるかもという独断と偏見による雑記、備忘録

今求められてるのは『冒険』!

今年の夏に出た複数の記事から今起きてることを感じてみたい。

 

書かれてる内容は、異なる分野を対象にしてるものもあるので、本来直接比較できるものではないが、その背後に潜むメンタリティには『今』が感じられるような気がする。

 

相対的に上位に位置することが幸せだと考える人は、金や儲けを尺度とし、自己実現を図ろうとする。

 

一定以上のお金は人を幸せにしないと言われ、実際に金持ちでありながら幸福感を持てない人は結構多い。

 

お金で幸福は買えますか? はい、この方法なら──ハーバード大学の研究

米ハーバード大学の研究プロジェクトは、「時間をお金で買うと、いわゆる"時間飢餓"が緩和され、これによって日常の満足度が向上する」との研究結果を発表した

 

「時間をお金で買う」ことには相応の利点があるとみられるものの、実際、収入の一部をこれに充てている人はけっして多くない。

 

 

人間とは「無い物ねだり」な生き物だから、無い物を手に入れると幸せになれると考えたがるのだろう。

 

金持ちの多くが忙しく、忙しいが故にストレスが多く、幸せでないという理屈はわからないでもない。

 

一方、世の大半を占めるお金のない人々の動向を示す記事としては、

 

ライブコマースで勢いを増す「メルカリ」に疑問。“安く買える”価値がなくなってる?

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安さを求める層の人々が、仕組み上安くならないものを”安い”と判断してるのかなと感じさせる。

 

物がありすぎて、自分が何が好きなのかも判らなくなってるようにも見えるが、物欲が衰えてはいなさそうに感じる。

 

判断力を失っているようにも見えるが、どうでも良い(どうせわからないから)と考えてるようにも見える。

 

「釣りタイトル」に走ったビジネス書の罪

とりわけ読者をがっかりさせる要因になったのが「タイトル」でしょう。

00年代は「軽い本」が売れた時代です。各社が「ふざけたタイトル」「釣りタイトル」「過激なタイトル」を追い求めました。

 

しかし、タイトルで煽った期待値以上に充実したコンテンツを提供することは、非常に難しいものです。羊頭狗肉的な本にガッカリするという経験を何度も積み重ねた結果、いまの読者はタイトルに「不感症」になってしまいました。

 

 

「不感症」になった大衆が、良いと勧められるものを過剰に取り入れだしたようにも感じる。

 

勉強やスポーツのように、ある程度までは、やればやるほど伸びるということがある。

 

しかし、やりすぎると逆効果になるポイントが生き物には存在する、やり過ぎが良くないのは人間だけではない。

 

そういうことが、分かっているようで分かってなかったということが分かってきた。

 

ベテラン農家はなぜ記者の酒量を批判したのか  栽培の基本は「過剰の排除」から

植物の3大栄養素のリン酸にまつわる話だ。「いくら肥料を入れても効果が出ない。リン酸は100から150あればいいんだよ。調べてみたら、300あったから3倍。これって何。3倍もあるのに欠乏が出るってどういうことなんだ」。植物がうまくリン酸を吸収できていなかったのだ。

「あんたがビール3本飲んでるのが間違ってんの。できりゃあ、飲まねえほうがいいの。植物も同じなんだよ」

 

 

「減らすことが大事。多すぎると、バランスが崩れるじゃないですか。ミネラルのうち、どれかが多いと病気になりやすい。多すぎるものを減らす。苦土(マグネシウム)が多すぎるなら、それを入れなければ、全体のバランスがよくなる。そういうふうに観察する」

 

同じことは、健康志向の人々が正しい理解をしないで、受け売りを真に受けてサプリを摂取するさまに感じられる。

 

衝撃の報告「グルコサミンは効かない」! サプリメントの過剰摂取で副作用の危険も

関節部分の水分保持の働きをもつ「コンドロイチン」は、グルコサミンが元となる。

ちなみに、関節をスムーズに動かすのに必要なヒアルロン酸は、加齢とともに減少する。関節の痛みや不調に対してヒアルロン酸を注射するのは、潤滑成分を補うことで解決しようという考えからである。

そういうわけで、<グルコサミン=関節にいい>というイメージは一般的に定着し、サプリメントとしても高く認知されているのだ。

ところが最近、グルコサミン信奉者にとって、残念な報告がもたらされた。

 

邦訳すると<口から摂取するグルコサミンは、膝や股関節の痛みには効きません>……。

 

 

敢えて取る行動が、ピント外れになりだしているようにも見える。

 

一所懸命練った企画が全くヒットせず、苦し紛れの行動が功を奏したりすることがある。

 

テレビ業界「ジリ貧」視聴率競争、消耗する制作現場の実態

不思議なことに、時代劇ならなんでもいいというわけではないらしい。『暴れん坊将軍』でないと効果がないというのだから、テレビというのはわからないものである。局として番組内容全体の強化に取り組んだ成果はあるものの、「この意外性がテレビの醍醐味だ」と多くの業界人が口をそろえる。

 

「場当たり感」は、主婦層が主な視聴者となる夕方のニュース・報道番組でも見られる。

「ニュースゾーン」で落とした視聴率をグルメ情報などの「企画ゾーン」で取り戻し、番組全体として視聴率を維持するという戦法を取ってきた。

 

企画ゾーンには視聴率の取れる「お決まり」ネタというものがある。意外かもしれないが、その代表格は「うどん」と「スズメバチ」だ。

 

 

根本的に、判断や分析が間違っているのかもしれない。

 

問題解決のための取り組みが、新たな問題を生み始めてるかもしれない。

 

今年のサンマの来遊量は昨年の半分との見通し 理由は外国の乱獲ではない

サンマの漁獲量に影響を与える要因として、以下の3点を整理して見ましょう。

1)どのぐらい量のサンマが日本方面に産卵回遊をするか

2)どのくらいの割合のサンマが、日本の漁場(日本のEEZ内)に入ってくるか

3)外国船の漁獲

 

 

「量より質」ということばがある、中身で勝負してると思ってる時に使いたがることばだが、得てして負け犬の遠吠えになりがちだ。

 

料理動画のクラシル、圧倒的支持の意外なワケ

コンテンツにとって「プロかプロじゃないか」は正直、あまり関係ないと思っています。よく取材で「なぜクラシルの動画は愛されているんですか」と聞かれますが、僕は「うちのコンテンツに競争優位性はありません」と答えています。

 

圧倒的に強いコンテンツを持っているのであればコンテンツにこだわればいい。でも、そうでないなら仕組みで勝負すべきでしょう。

 

 

何が欠けてるのか?

 

「顧客目線でしょ!」

 

 

インフルエンサーが企業アカウントを運用?顧客と共創する、インフルエンサーマーケティングの未来

福田:わかりやすく言えばそういったリクエストには顧客目線がないことが多いんです。ブランド主体の一方的な発信には共感は生まれづらい。逆にインフルエンサーはソーシャル上にいるユーザ、つまり顧客のことをとてもよくわかっていますから、どうしてもそういったリクエストに応えられないことが多い。そこでご理解いただけない場合には数字を伸ばすのも難しくなってしまいます。

 

今起きてることと、これから起きることがどこまで繋がるのかは不明だが、世の中のシフトは連続的に起き始めてる。

 

今判断を誤ってるのは、古い価値観に基づく頭脳だ、だから正しい判断をするためのシフトが水面下で起き始めてる。

 

 

成毛眞が明かす AI時代に生き残るためのたった一つの条件

AIやロボットについても、パソコンで起きたのと同じような現象が起こるだろう。ただ、まったく同じではない。あの頃よりももっと早く、AIやロボットは、どんな分野の仕事をしている人にとっても当たり前になる。科学、そして技術の進化は加速しているからだ。それに置いて行かれたくなければ、それなりのスピードが求められる。だからこそ、理系脳が必要なのだ。

 

理系脳の持ち主には、理系学部で学んだ人も、文系学部で学んだ人もいる。理系学部で学んだからといって、理系脳とは限らない。

 

 

文系脳から理系脳へのシフトが起きてるようだが、わけのわからないことが起き始めてるわけではない。

 

理系脳とは、周りの誰もやってないことに手を出せる人ということだ。

 

周りの誰も知らないから、自分で考え、試行錯誤するということ。

 

文系脳とは、持ってる知識や、過去に積み上げた経験だけで生きていこうとすること。

 

理系脳が求められるということは、蓄積した過去だけでは問題が解けなくなってきたということで、大昔の人には当たり前のことだ。

 

 

それは、冒険と言われてる。