違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

【時代を映す鏡】『ONEPIECE』から『転スラ』へのシフト、新元号は『転生』!

普段だったらまったくスルーする記事に目が止まった。

 

 

『転生したらスライムだった件』が企業とのコラボを続々展開するワケ

 

私にとってまったく意味不明なタイトルのこの記事が伝えてる内容は、

 

「『転スラ』は、サラリーマンだった主人公が不慮の事故に遭って死んでしまい、異世界でスライムとして転生するというストーリーです。このスライムは、あらゆるものを捕食してしまうスキルや、あらゆるものの解析や演算をしてしまうスキルを持っているのですが、この設定をもとに『スライムが企業の商品を捕食して、その商品に姿を変える』という形で、さまざまな商品・サービス、店舗さまとのコラボレーションを行っています」

 

と言うことで、企業CMにありがちな独り善がりな自画自賛を回避するためにキャラクターに代弁させているのだが、子供っぽくならないようにキャラを選んだ結果のように私には見える。

 

同作の重要な登場人物である「大賢者」は、この世の森羅万象を主人公に解説する役割を担っているが、事細かに保険について説明している場面でうまくこの「大賢者」のキャラが生かされていて、まったく『転スラ』の世界観を壊していない。

企業の説明責任が重視される昨今、どうしても堅苦しくなる部分を担ってくれる大賢者は、『転スラ』とコラボする企業にとっては有難い存在だろう

 

 

企業にとっては代弁者として評価された“転スラ”だが、読者や視聴者にはどう映るのだろうか?

 

 

リンク先の記事にはこう書いてある。

 

主人公の能力は「捕食者」「大賢者」の2つ

 

「捕食者」は敵を喰らうとその能力を手に入れる能力です。

そして「大賢者」はアナライズに加え、各種知的能力ブーストの効果があります。

具体的には、

思考加速:通常の1000倍に知覚速度を上昇させる。

解析鑑定:対象の解析及び、鑑定を行う。

並列演算:解析したい事象を思考と切り離して演算を行う。

詠唱破棄:魔法等を行使する際、呪文の詠唱を必要としない。

森羅万象:この世界の、隠蔽されていない事象の全てを網羅する。

という能力です。

 

どうやら、持っている能力が人気の秘訣のようにも感じられるが、実際の人気をGoogle Trendsで見てみると、

 

 

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Google Trendsで見ると急激な検索の上昇は今年の夏からなのだが、その半年くらい前から前兆は出ていたようだ。

 

 

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私はアニメのONEPIECEが人気なのは知っているが見たことはないので、その人気の秘密がよく分からないので、世間の声を拾ってみた。

 

リンク先の記事にはこう書いてある。

 

いまは親族の共同体も、地縁の共同体も壊れています。多くの人が帰属しているのは企業ですが、そこでは多様な才能を求めていません。自分の才能や個性を発揮できないというフラストレーションはたまります。だから「麦わらの一味」のような小さな共同体にあこがれる。これが現代社会で一番渇望されている。グローバル化した時代に世界中で読まれている理由も同じでしょう。反社会的な集団が疑似家族を作っていくのは、高倉健主演の映画「昭和残俠伝」にも通じます。「ONE PIECE(ワンピース)」は、実はとても古典的な物語なのです。

 

果たして実際にONEPIECEが好きな人がこの話にどこまで「そうだその通り」と思うかは分からないが、この記事を読むとONEPIECEは面白いかもしれないと思えてくるから当たってるような気がする。

 

そんなONEPIECEの人気を「転スラ」が超えたとするならば、そこには世相を反映する理由があるはずだ。

 

こんなツイートがあった、どう見ても「転スラ」を踏まえてのものだろう。

 

 

転生とは生まれ変わりだが、転職(配置転換)することも生まれ変わりに近いかもしれない。

 

転生と言えば輪廻転生だと思うが、GoogleTrendsで検索可能な2004年以降で比較してみて驚いた、輪廻転生って死語かと思うほど使われてないのだ。

 

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では、「転生」と「転生したらスライムだった件」を比較すると、

 

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生まれ変わる言う意味の言葉は、21世紀では「転生」であり、平成から新元号へ移り変わる現在では、転生の意味の半分が「転スラ」になっているのだ。

 

ONEPIECEが、仲間を見つけ共に人生の困難に立ち向かうドラマで、喜びも苦しみも共に分かち合おうという昔懐かしい青春ドラマのノリだったとすると、そういうノリが衰退し、「いっそのこと生まれ変わったほうが早くネ」というノリにシフトしてるようにも感じられる。

 

この動きをどう捉えれば良いのかは解釈が分かれるだろうが、大きく二つになるだろう。

 

どうせ上手くいかないんだったら、頑張るより生まれ変わりたいという諦めに似た気持ちと捉えるか、生まれ変わるためには悪い膿を根本から出し切らなければいけない、荒療治も必要だろうという革命に似た大変化を求める気持ちと捉えるか。

 

平成の終わりに、“平成”ではいられないキナ臭い臭いが密かに立ち昇る予感がしてくる。

 

いっそのこと新元号を『転生』にすれば良いんじゃないかという気がしてくる!

 

武装解除のススメ!

競争時代の競争は、時として戦闘に例えられることがある。

 

戦闘に例えられると、戦争をお手本にして理論や理屈が展開されることがある。

 

中小企業のビジネス論として根強い人気を誇る「ランチェスター戦略」は、元を辿れば戦争の話なのだ。

 

ランチェスター戦略は、中小企業が如何に大企業と闘うかを伝えているのだが、大前提として持っている武器の種類も違えば兵士の数も違いすぎるということを踏まえての戦略論だ。

 

私がランチェスター戦略を知ったのはITが「.COMビジネス」などと言われていたミレニアムの頃で最近の事情は実はあまり知らない。

 

インターネットの普及やスマホをはじめとするデジタルデバイスを個人が身に付けた現在では闘いの場での武器が大きく変化したと言えるかもしれない。

 

今日は、武器が変化したことで、武装のあり方も変化したと言う話をしてみたい。

 

人間同士が対面でコミュニケーションをとる場合、瞬間的な第一印象が大きくモノを言うのは今も昔も同じで、そこでできる武装は、身だしなみを整え、清潔感を出すなどが精々だ。

 

それ以上は、会話を含めたトーク力が問われる。

 

トーク力を支えるのは、事前の情報収集と、会ったその場での臨機応変さだ。

 

この段階でのパフォーマンスに要求される基本は、今も昔も大きな違いは無いと感じてる。

 

昔は少なく現代で増えたのが、対面しないコミュニケーションで、対面しないまま取引や契約が締結されることすら珍しくなくなっているが、一般的には、対面しないコミュニケーションで一定の基準をクリアして、その後に対面を果たすという方が増えているだろう。

 

電話だったら声が武器になるが、声を武器にするためには、声質や口調やしゃべりのテンポなど、内容以外にもさまざまな武装をすることになる。

 

この場合の武装は、優しさや思いやりや気遣いと全く同じだ。

 

忘れてはいけないのは、相手も武装してると言うことだ。

 

優しさや思いやりや気遣いで武装することは、相手の武装を解除させるためにやっていて、それはあくまでも攻撃の一環なのだ。

 

 

では、対面非対面を問わず、どういうものが武器になるだろうか、また相手はどういう状況に対して武装を解除するだろうか?

 

 

最初に、相手の武装解除に失敗した事例を本人の独白という形で紹介。

 

次のツイートは、上司の指示に従えなかった時の想いだろう。

 

 

 

時として、親も上司のように見えるかもしれない。

 

 

一方で、施される武装には、形が無いものとしての“理論”や“理屈”それに“イデオロギー”まで様々なものがある。

 

 

 

現代の“武装”にはアクセサリー的な側面も垣間見えてくる。

 

 

そして、恋愛すら武装の様相を見せる。

 

 

 

おそらく、この恋愛観と通じるであろうことがペットに対する想いだろう。

 

 

武装としての“アクセサリー”の話は女性の声が多いが、男性にもそっくり当てはまる思って間違いないだろう。

 

 

 

 

 

しかし、武装って疲れるのだ。

 

 

 

武装と武装解除を繰り返すと、両者の違いが見えてくる。

 

 

 

武装の是非を考えていると、「馬鹿と鋏は使いよう」を思い出す。

 

競争社会の現代では、知らず知らずのうちに私たちは思った以上に武装してるはずだ。

 

 

もっと身軽になるのも悪くないはずだ!

 

 

素材の持ち味!

面白いツイートが目に付いた。

 

 

ひな人形を作るための素材もずいぶん変化したのだろうなと想像できるが、素材の変化はあらゆる分野で起きているはずだ。

 

時代と共に、使われる素材がどのように変化したのかを人々の声から拾ってみた。

 

まずは釣り竿から。

 

 

 

自然素材から先端を行く人工素材にシフトしてることが分かるが、良いことばかりではなさそうだ。

 

 

素材だけでなく形状も関係してるのだろうか。

 

 

釣り竿は、先端素材がいち早く現場に投入される世界の一つだ。

 

 

私はかつてオートバイを改造しまくっていたが、改造を積み重ねていると自然と分かることの一つに金属パーツの素材による印象の違いがある。

 

一般的には軽さと強度で使い分けるが、切ったり削ったり穴を開けたりする際の加工のし易さに素材の特性の違いが出る。

 

鉄を基準にすると、アルミは柔らかいので加工が容易、この柔らかいという意味は加工経験が無いとピンとこないかもしれない工具を通して伝わる感触の違いだ。

 

反対にステンレスは鉄がベースの金属だが、鉄とは段違いの硬さを持っていて、オートバイに用いるステンレスパーツは大抵パイプなのだが、パイプだからドリルの刃が立てにくいのだが、それを差し引いても穴を一つ開けるだけでもヘトヘトになるし、ドリルの刃もすぐダメになる。

 

この加工に伴う印象以上に素材の違いが感じられたのがマフラーのサイレンサーに使った場合の音(質)の違いだ。

 

鉄を基準にすると、アルミは角が取れて丸みを帯びたサウンドを奏でる、カーボンを使った場合はアルミ以上に角が取れたサウンドになる。

 

現在では、これらの素材の違いは自転車のフレームで語られることが多いが、私はアルミフレームの自転車しか乗ってないので比較することはできてないのだが、どうやら素材の違いがかなり乗り味に影響を与えるらしい。

 

カーボンに関してはどのようにも味付けできるようなので一概にカーボンの特性とはと語れないようだが、金属だと特性の違いが持ち味としてあるようだ。

 

大きな点は弾力性に関してだ、鉄は弾力性がありバネ感があると表現されるがこれには良い点も悪い点もあり、良く作用すると心地良く疲れないと評価されるが、悪く作用するとパワーロスが発生すると言われる。

 

反対にアルミは全く弾力性が無いのでパワーがロス無く伝わるが乗り心地が硬く、悪く作用すると疲れやすいとなる。

 

他の素材は、鉄とアルミの中間になるようだ。

 

 

 

 

素材の違いは、DIYを楽しむような人は感じているだろうが、圧倒的に大多数は、形やデザインは気にするが素材は気にしなくなっているだろう。

 

そういう時代になればなるほど、元祖の素材の希少価値が際立つようになる。

 

自然素材や鉄には、捨てがたい味があることを忘れてはいけない!

 

【ついついやってしまう】ダメな〇〇!

やっちゃダメな事をやるのが人間の人間らしいところかもしれない。

 

普通に生きてると、ついついやってしまうダメなことがある。

 

Twitterから、そんなネタを拾ってみた。

 

予め知っておくと、心理的な落とし穴に落ちる前にブレーキをかけれるかもしれない。

 

 

“女性起業家”と書いてあるが、そっくり男性にも当てはまりそうだ。

 

 

 

思い当たる点は誰にでもあるだろう。

 

やってはダメなことは、起業やビジネスだけではなく、他の分野にも共通に当てはまりそうだ。

 

 

すべてのコミュニケーションは双方向だということを忘れた時にダメな事が起こっているようだ

 

ダメな事に囚われると、修正するのは少し厄介だが、そんな時の参考になりそうなことがある。

 

ほんのチョット気持ちの持ちようを変えるだけで良いのだ!

 

 

【一事が万事】ダイエットと貯金の共通点!

このままじゃいけないと始めるものに、ダイエットと貯金がある。

 

この両者には、直接の関連は無いのだが、上手く行く人と失敗する人を観察すると共通点があるのに気付く。

 

そこには一事が万事の法則が働いている。

 

こんな事を書いてみようと思ったキッカケは次の記事に触発されたから。

 

 

なぜか簡単に1000万円「貯まる人」たちの、ある意外な共通点 貯まる人ほどあえて節約をしない

貯まらない人がやりがちなことを見ていきましょう。

多くの人が陥りがちなのが、急激に支出を抑える無謀な節約です。これは長続きしないどころか、かえって支出が増えてしまうリスクすらあります。

 

「1000万円貯まる人」は、修行僧のように節制しているかといったら、そうでもありません。使いたいところにはちゃんとお金をかけているので、結果、我慢せず、ストレスも貯めずにお金を貯められているのです。

 

 

そこで、世間に垣間見える「貯金できない人」や「ダイエットできない人」の実態に迫ってみたい。

 

 

 

貯金ができない人は、悪い見本を参考にしてるのかもしれない。

 

 

 

 

貯金はシンプルな理屈で成り立っている。

 

 

ダイエットができない人は、

 

 

 

 

 

 

できない理由が分かれば、できる理由も見えてくるはずだし、その場合肝心なのは動機だ。

 

 

 

動機の有無や動機の種類の違いが、貯金やダイエットの成否を左右するようだ。

 

 

上手く行く人は、必ずしも禁欲主義を貫いているわけではない。

 

色々見てると、貯金やダイエットが上手くいかない人には共通点が見えてくる。

 

直接的には動機や習慣の違いが成否を分けそうだが、動機や習慣は組み合わせが問われるので、上手くいかない場合は組み合わせるものに原因がある。

 

 

 

動機や習慣で組み合わせを間違えるのは、判断力が関係している。

 

 

何事も、できない人に共通してるのは言い訳をすること。

 

 

しかし、世の中そう単純でもない。

 

 

シンプルな理屈が働く事で良い結果を出そうと思うと、行き着く先は同じになる。

 

 

 

 

【教訓】すべてに疑問を持て!

ソフトバンクの携帯電話が不通になったと言うことが大きな騒ぎになった。

 

小規模なものは、これまでにもあっただろうが、今回は大きな騒ぎになったのは、ただ電話が使えなかったと言うだけでは済まない問題も発生したからだ。

 

 

 

"スマホ不通"また起きると断言できる理由

連絡が取れない、仕事にならない、目的地にたどりつけない……。こうした悲鳴や恨み節が聞こえたのはもちろん、モバイルSuicaやコンサートなどのデジタルチケット、金融や航空サービスの一部でも障害が生じていたようだ。

 

今回5時間弱での復旧を果たしたソフトバンクとエリクソン・ジャパンの関係各位の努力には、一定の敬意を表したい。もちろん、総務省からの行政指導が想定される重大事故であり、彼らはその責任から免れない。だからわれわれが彼らを批判することは簡単だ。

 

しかし現時点では「事故は起きうるもの」であり、インフラ事業者とて万能ではない。だからこそ、事前対策だけでなく事後対応に向けた備えも、次善の策として重要なのだ。

 

 

この記事では、『また起きるかも』と書いているが、もう忘れたのだろうか?

 

今年の9月の出来事を。

 

2018年(平成30年)9月6日に発生した北海道胆振東部地震(ほっかいどういぶりとうぶじしん)は、全道での一斉停電(ブラックアウト)を引き起こした。

 

 

 

 

携帯電話の不通が深刻な問題になると言うことはつい最近経験したばかりなのにもう忘れている。

 

もう少し遡れば、東日本大震災はどうだろうか?

 

もうすでに遠い過去の出来事にしてしまっている人も大勢いるかもしれない。

 

逆に言うと、生きることが大変で、目先のことばかりに囚われてる人が多いと言うことかもしれない。

 

先人が経験した体験を知識として身に付けることで疑似体験を得て未知のことに立ち向かうことを『温故知新』と呼び、ことわざにもなっているが、現代人は自らが知っていることすら知恵のレベルに高めることができないのかもしれない。

 

そう言えば、今日こんなツイートがあった。

 

 

リンク先のエントリーは創作ネタにも思えるほどだが、現代人のリテラシーのレベルを如実に表しているかもしれない。

 

バカは自分がバカだと気付かない、依存症を患ってる者は自分が依存症だと気付かない、そして気付いた時には後戻りできない中毒者になっている。

 

 

後戻りできなくなる前に気付くことが大事。

 

 

気付きたければ、すべてに疑問を持つしかない!

 

【要注意】バイブルは諸刃の剣!

世界で最も発行部数が多い本は聖書(バイブル)。

 

Wikipediaには、推定で1815年~1998年に約3880億冊が発行されたとある。

 

だからだろうか、世間では誰もが知るべきであり、かつベストな指針となることが書いてあるとされる本は、その分野ごとに「〇〇のバイブル」と言われる。

 

しかし、スポーツライターがスポーツ界を見ると、バイブルが無いと見えるらしい。

 

 

 

 

もうすぐ受験シーズンが開幕するが、受験生のバイブルは何だろうか?

 

 

 

英文解釈教室は1977年に出版された参考書らしいが、この本をバイブルにして受験以降も英語に勤しんだ方はこう言っている。

 

 

 

バイブルは手に入れた時が感情の盛り上がりがピークで、その後は生かすも殺すも自分次第なのだ。

 

 

 

バイブルと言えば、現代では外せない名著として2000年に出版されたこの本がある。

 

 

 

 

 

面白いツイートがあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後2013年に改訂版も出ている。

  

 

 

 

私も改訂前の本を読んだことがある、読んだということは覚えているが、中身は全く覚えていなかった、読んだ当時の私には響かなかったのだろう。

 

私の心に響かなかったことは、私にとってはラッキーだったかもしれない、と言うのはバイブルと言われるだけに、この本にはどうやら魔力が潜んでそうなのだ。

 

そんな魔力への注意点が下記に書いてある。

 

【ネタバレ注意】金持ち父さん貧乏父さんの内容を要約!勧誘被害も暴露!

 

読みやすいが非常に長い文なので私が伝えたい部分だけ引用する。

 

金持ち父さんの口ぐせ

  • 「金がないことこそが悪の根源だ」
  • 「税金は生産するものを罰し、生産しないものに褒美をくれてやるためのものだ」
  • (欲しいものが買えないときには、)「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか?と考えろ!」

 

 

 

貧乏父さんの口ぐせ

  • 「金への執着は諸悪の根源だ」
  • 「金持ちはお金に困っている人を助けるためにもっと税金を払うべきだ」
  • 「それを買うためのお金はない」

 

 

 

 

バイブルをキーワードに検索していて気付いたのは、諸悪の根源は『無い物ねだり』だということだ。

 

しかし、無い物を追いかけることが人間とも言えるという矛盾が成立するのは、全てが悪い事ばかりではないからだ。

 

そして、そんな矛盾をうまく取りなすようにバイブルが出来上がるように見える。

 

バイブルは諸刃の剣なので要注意!

 

冒頭で引用したツイートでは、スポーツ界にバイブルが無いとあったが、これは良い事なのかもしれない。