違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

人間にとって二足歩行は大事

よくテレビで見ていたのに、気付くと全く見なくなった人がいる。 芸能人だと「あの人は今」的な話題に取り上げられることも多い。 たまたま、こんな記事を見て少し驚いた。 財部誠一 脳梗塞からの帰還 リハビリに全力、不安が増幅していく病院の夜 テレビで…

憲法改正は、日本初の革命になるかもしれない

松本人志を批判した中田敦彦に反響 吉本の社長らが「謝れ!」 ことの発端は、脳科学者の茂木健一郎氏の発言にある。茂木氏はかねてより、日本のお笑いについて「日本の『お笑い芸人』のメジャーだとか、大物とか言われている人たちは、国際水準のコメディア…

個性やオリジナリティは本人には見えない

伝統芸能の世界では、例えば歌舞伎の世界では、そもそも世襲で入り口が極端に狭い。 そういう世襲の世界に生まれた子供は、幼少期からその親が受けたのと同じ教育が10年、20年と施されるということを繰り返している。 一見、個性やオリジナリティを重視する…

「共感」の時代だと言われるが、勝ち組のサイコパスは決して共感しないと言うことを知っておいた方が良い

前回サイコパスについて触れたが、これまで特に関心を持ったことはない分野だったので少しばかり刺激を受け考えるようになったら、これからの時代がどう動くかを考える上で、大切なキーワードになりそうな気がしてきた。 なぜなら次世代はサイコパスが拓いて…

「生きてるだけで丸儲け!」と言う時代がやってきた

日本にもやってくる「理不尽な社会」を生き抜くための最強の武器 :フォーブスジャパン 小林由美さん。 ベンチャーキャピタル投資やM&A、不動産開発などに携わってこられた在米36年におよぶトップアナリストである。 そんな小林さんがひさしぶりに新著を上…

あなたは、どこに立っている?

情報の「のどごし」についての3回目になる。 「ニーズ」に死を:トランプ・マケドニア・DeNAと2017年のメディアについて 弊誌のあるスタッフが「バズ」という現象についてうまいことを言っていた。記事が食べ物だとするなら、いま「読まれる記事」は、とに…

「のどごしの良さ」には気をつけろ!

「ニーズ」に死を:トランプ・マケドニア・DeNAと2017年のメディアについて 弊誌のあるスタッフが「バズ」という現象についてうまいことを言っていた。記事が食べ物だとするなら、いま「読まれる記事」は、とにかく「のどごし勝負」だと言うのだ。栄養価でも…

「のどごし」ってなんだろう?

ブログを始めるにあたって一番意識していたことは、自分の言葉で表現しようということだった。 仕事がらみでプレゼンなど表現することはあっても、プライベートな考えや思いを表現することを全くしない人生だったので、ブログを始めることはとてもハードルが…

ネット通販よりリアル店舗が良かったこと

時々ネット通販を使うが、使用頻度はさほど多くないかもしれない。 価格(相場)の確認のためにアマゾンや価格ドットコムを見て、リアル店舗の価格と比較すると、ネット通販に魅力を感じることもあるが、ネット通販をためらう商品カテゴリーがあるという話を…

正解は180度反対の方向かもしれない

アンルーリー香川氏に聞く:感情を切り口とした動画広告のプランニング 動画視聴、シェアと消費行動との相関関係、共感をされ、バイラルする動画はバイラルしない動画と何が違うのか?などの学術研究に協力しています。 シェアはお金で買えない。 だからシェ…

得をしようとする人間が、損をする時代

最近急速に目立つようになったメルカリで繰り返されるトラブルの数々。 メルカリ珍トラブルまとめ! 横取り問題や現金出品騒動、騙し合い? ここには、出品者も購入者もどっちもどっち的な事例が集められてる。 これらの取引が例外で、多くはまともな取引な…

視覚情報より聴覚情報の方が雄弁

人は眼から入手する情報が8割でその他が2割と言われる。 ネットで検索すると8割の部分は、80%〜90%の間で諸説ある。 私がこの話を聞いたのは1990年台の後半だった。 テレビが生活に浸透し一家に一台から、1人に一台に近づきはじめたころからこの傾向が顕著…

動物園は楽しい!

5月3日に、小学5年になったばかりの姪と自転車に乗って動物園に行った。 姪のリクエストだった。 ネット検索の事前情報で、ゴールデンウイークは、1年で1番混雑するとのことだったのでそれなりの覚悟をして出かけた。 車で出かけた人はうんざりしただろうが…

遊びとビジネスの間には共通点がいっぱいありそう

カメラを持て、町へ出よう ──「観察映画」論 (知のトレッキング叢書) 作者: 想田和弘 出版社/メーカー: 集英社インターナショナル 発売日: 2015/07/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 何気なく読み始めた本だったが、なかなか…