違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あなたの隣にいるゾンビは体当たりしてくる!

私たちの生活にスマホが浸透し始めて約10年。 経験的に“ながらスマホ”をする人がゾンビ化するということを理解してるだろう。 ゾンビに眉をひそめるのは、本来は生きてる人間のはずなのに、現代はゾンビに眉をひそめるのもゾンビというケースが増えている。 …

『煽る』or『煽られる』、あなたはどっち?(運転の話じゃないよ)

「やれ!」と言われても、 「やれば効果がある」と分かっていても、 それだけではできないのが、 『煽る』ということ 煽るとは、ケンカを仕掛けるという意味で使うことが多い。 最近では、煽ると言えば“煽り運転”を意味するようになっている。 煽り運転が認…

『国際問題から人権問題へ』で、カルロス・ゴーンさんの保釈決定!

保釈時の変装が話題になったカルロス・ゴーンさん。 カルロスゴーン氏の変装を見たときの自分あれ?ばいきちくんじゃね? pic.twitter.com/qHUSQ1fcTl — ナベネズミ (@nabenezumi129) March 6, 2019 ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローは、なぜ最後に…

知恵が減り、知識ばかりの現代!

最初に少し前置きから。 先人の言葉を頼りに哲学的に人生を定義すると、“問題や課題を自分で設け、その答えを見つけていくと言うことの繰り返し”となりそうだ。 この簡単そうであまりにも当たり前のことは、実はかなり難易度が高い。 だから、昔から人々は『…

革命的な変化の前と後(インターネット)

変化を余儀なくされることには大きく二種類ある。 一つは天変地異や大災害。 最近の日本にとっては東日本大震災が上げられるし、最近頻発する自然災害は、日本人の生き方や考え方に大きな影響を与えているだろう。 そして、もう一つは人為的に起こされる革命…

【名言】知識よりも大事なのが知恵だが、知識が無ければ知恵は活かせない!

「不足と過剰」は、どちらも良くないと言われる。 よく言われる代表例として、「寝不足も寝過ぎも良くない」や、「栄養不足も栄養過多(食べ無さ過ぎと食べ過ぎ)も良くない」などがある。 元々は、経験的に言われ始めたいわば教訓的なことばだが、現代ではこ…

情弱(情報弱者)を産み出す『レジリエンス』の不足!

『レジリエンス』という単語の意味は一般的には「回復力」という訳語が当てはめられることが多いが、元になる概念が日本語には無いので、理解するためには文章での説明が必要になる。 レジリエンスとは「何かあってもまた立ち直れる力」のことです。英和辞典…

現代版『君子危うきに近寄らず』

日本人にとって何かと切りが良いのが四月で、心新たに自分を変えようと思うことが多いが、人間いきなりは変わることは出来ないので、三月からそのための準備を始めると良いかもしれない。 変えるための基本は、現代に相応しく“片付け”的であり、“断捨離”的な…

ピンチになると、現れる『特殊〇〇』!

このような記事があった。 「恋愛、結婚、出産」をあきらめる「3放世代」。30~34歳女性で37.5%(2015年)に上昇した未婚比率。韓国で一人の女性が生涯に産む子供の数(合計特殊出生率)は2018年に0.98と、世界でも最低水準になりました。https://t.co/C4YNp…