違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナウイルスに振り回された2020年2月(GoogleTrends)!

四年に一度の2月29日を持つ2020年の2月はコロナウイルスに振り回された月だと思える。 しかし、2月が始まった時は、おそらくわたしと同様に世間の皆さんも自分には関係ない他人事の話題だったはずで、一般常識として捉えるニュースネタだったが、いつしか自…

これって戒厳令!?

2月27日唐突に発表された全国の小中高校を休校 新型肺炎で首相要請 3月2日から春休みまでに対して、社会のあちらこちらに大きな混乱が生じ、悲鳴が上がっている。 いきなり調整が必要なことを何の調整もなしに、要請というお願いの体を取り、強制されること…

コロナウイルスの功と罪!

コロナウイルスの罪はありがちなウイルスとして病人を生み出してることだが、重篤度が特別高いわけではない。 重篤度が特別高いわけではないコロナウイルスの特徴は、ウイルスとしての特性ではなく、結果的に社会を揺さぶって、人の本性を暴き出していること…

民間療法のグラデーション!

少し思い出話をしてみたい。 手術や外科的な検査を受ける人が取り交わすのが同意書。 わたしは以前心臓のカテーテル検査を受けたことがある。 突然体調不良になり、検査したら腎臓の機能が極端に落ちていて即入院という話になった。 入院して検査漬けになっ…

映画『シン・ゴジラ』を見ると、今後の日本のコロナウイルス対策が見えてくる!

コロナウイルスや新型肺炎に関して日々巻き起こる課題や議論を見てると、昭和、平成、令和と時の流れとともに消えたと思っていた亡霊のような日本を戦争に駆り立てていたメンタリティがまだまだ生きていることを思い知らされる。 ちょっとこれよんで。オリン…

『働き方改革』というよりも『働かせ方改革」を強いるコロナウイルス!

『働く側』と『働かせる側』という分類が意味することは、権力を持っているか、それとも持っていないかとほぼ同じ。 注意しなければいけないのは、権力を持っていない人でも権利は持っているということ。 仕事に関しては権力を持っていないでも、趣味や遊び…

『平穏』という錯覚!

311の東日本大震災で起きた巨大地震はやがて巨大な津波を発生させ、多くの人たちに深刻なダメージを与えた。 誰かのせいで起きたわけでもない出来事に際しては、不思議なことに連帯感が強まり、見ず知らずの関係性の中でも協調が生まれる。 何もかも破壊され…

コロナウイルスに起因した口実と言い訳が増えている!

コロナウイルスの拡散はグローバルな心配事であると共にドメスティックな国内問題でもある。 いろいろ分かってくると、恐れるべきは濃厚接触に限定して良いのだろうが、現代人の生活は気密性が高い環境が多いので、至るところに危険が潜んでいると言えるので…

圧力に屈することが忖度!

まさか、と感じる出来事が起きた場合、最近だとコロナウイルスや一連の浮気などに共通して、発覚や初動の遅れに信用や信頼に起因した油断が感じられる。 アンミカ、激怒 喜多村不倫は「本当に許せない」妻・貴城は「信用しきっていた」 また、杏樹のコメント…

所与性に翻弄される日本の未来!

昨日大騒ぎになっていたダイヤモンドプリンセスの船内環境を告発する神戸大の岩田教授の動画が削除された。 これ以上この議論を続ける理由はなくなったと思います。 — 岩田健太郎 (@georgebest1969) 2020年2月19日 この話と直接リンクする話ではないが、2日…

「COVID-19製造機」にならないように、窓を開けて新鮮な外気を取り入れよう!

昨日、次のような記事が出ていた。 新型肺炎、たばこで重症化か 男性の致死率、女性の3倍 そして今日になって、新たに次の話題が盛り上がっている。 神戸大病院で感染症教授の岩田健太郎先生が一個人の見解と言うことで発表した内容。 本来はYouTubeに動画が…

ゴキブリの空耳!

昨日ラジオ(NHK)を聞いていて、次のニュースを伝えていた。 GDP10~12月期 年率マイナス6.3% 5期ぶりのマイナスに 2020年2月17日 これが1年間続いた場合の年率に換算すると、マイナス6.3%で、5期ぶりにマイナスに転じました。 読むと全く誤解の余…

どこで差が付くのか?

モノが売れない時代だと言われる。 商品の力だけでは弱いので、売り場の力が必要だと言われたりする。 はたまた、決済方法を現金からキャッシュレスにすれば売れるはずと言われたりする。 キャッシュレスでデジタル決済ができると、勝ち残るためにはポイント…

コロナウイルス対策の秘策はバナナの東京マラソン!

コロナウイルスに対する対応がおもしろいことになっている。 空気を読むのが得意なはずなのが日本人のはずだが、東京マラソンやその先の東京オリンピックを巡っては、空気が読めているのか読めていないのか微妙な反応や対応が見えている。 おもしろそうなツ…

5Gは本当に普及するか?

スマートフォンをはじめとするデジタルデバイスは、それを使って何ができるかという意味では、まだまだ大きな可能性を秘めてるかもしれないが、デバイスを販売する事業としては頭打ちに近づいていると多くの人達が感じているはずだ。 モデルチェンジのたびに…

『流れ』に振り回される現代人!

昨年の年末に次のように銘打たれた記事が出ていた。 内容的には、東京を経由しないでダイレクトに地方と地方が結び付く需要があるという話。 東京から見えない人の流れが生まれる 日本経済新聞 この記事のタイトルに触発されて思い出したことがある。 それは…

ビッグデータが教えてくれる、便利は不便!

人間が進化しテクノロジーを使いこなすようになると、処理する情報量が飛躍的に増える。 飛躍的に増えた情報は、ビッグデータと呼ばれるようになり、そのビッグデータの活用次第ではさらなる高みに人類を導くと考えられている。 ビッグデータから何を導くか…

純粋な探究心は悪意より怖いこともある!

現在流行中のコロナウイルスが生物兵器だとする意見がある。 過去のSARSやMERSの時にも生物兵器だとする意見はあったが、その時は生物兵器だなんて言われても全く信じる気はなかったが、今回のコロナウイルスによる新型肺炎は、もしかしたらという気になった…

ボヤキは哲学を意味していた野村監督!

野村監督が亡くなられた。 わたしにとっての野村克也さんは、選手としてでも評論家としてでもなく監督のイメージが大きい。 野村克也さんが監督の要請を受諾したのが1989年(平成1年)。 選手として現役を引退したのが1980年でそれ以降監督要請を受けても断…

隔離されると…、何が起きるか!

コロナウイルスに関係してると思われている人たちが日本国内でも隔離状態にある。 このニュースに接していて、このブログを書く直前まで何の違和感も感じていなかったが、次のような番組があることを知って(番組は見てない)、思い出したことがある。 『新…

絶対上手くいく『たった一つ』という魔力!

『たった一つの〇〇』や『△△のためのたった一つのXX』というタイトルはずいぶん古臭い気がするが、最近でもビジネス書や自己啓発書によく見かける定番のタイトルでもあるし、ネット上の記事でもタイトルに付けられているのをよく見かける。 いつ頃からなのだ…

厚底シューズやAO入試が教えてくれる平等を嫌がる心理!

気になるツイートがあった。 未来を生きる若者のひとりとして、ポートフォリオとAO入試の拡大に反対します。学力以外で華やかなアピールポイントをたくさんつくることが出来るのは、主に富裕層の子供たちです。貧困家庭で放課後に家事を手伝っているような子…

2020年は『とばっちり』の一年?!

2020年、新年早々前触れなく拡まったコロナウイルスによる新型肺炎は、発祥の地である武漢を中心とする中国本土では深刻な事態を生み、おそらく表の報道が伝えるよりはるかに悲惨な状況だと想像できるが、まだ具体的な恐怖に晒されてない地域では『とばっち…

ヤバい話!

たまたま読んでいる本の中におもしろい記述(実際には会話)があったのでそのまま丸写し(原文のままですが、改行だけはしてます)。 読んだのは2016年に出されたこの本。 〜〜ここから引用〜〜 内田 最近思うんだけど、母語と外国語の最大の違いっていうの…

全ての情報はプロモーション化されている!

今では、老若男女皆情報発信をするようになっている。 自分のことや他人のことを話題にしたり、世間のことを話題にしたり。 自分のことを語るときには、自分自身に目を向けることもこともあれば、自分に見えてるものに目を向けることもある。 世間に関しては…

報道されてる以上に怖い新型コロナウイルス!

コロナウイルスによる新型肺炎への警戒感は、手洗いやマスク着用の徹底が進んだこともあり、今年の日本ではインフルエンザが減ってるらしい。 新型肺炎の対策効果? インフル、低調に推移 2/2(日) 全国のインフルエンザ患者数が低調に推移しており、今年第4…

コロナウイルスのせいなのか?2020年に人類が滅亡するという予言があった。

コロナウイルスが細菌兵器だとしたら…、そんな話を想像してみた。 すでにそういう話は出ている。 英紙デイリーメールは武漢国立生物安全実験室から漏れたウイルスが今回のパンデミックの原因だと報じた。事実の確証はないが僕に入る様々な情報と照らすと可能…

人生は死ぬまでの暇つぶし!

書店の廃業が地場中小規模だけでなく全国規模の大型書店にも及ぶようになっている。 個人的には、本屋がなくなるとツライのは、本が買えないからよりも、立ち読みができないから。 立ち読みができないことのツラさは、無料の暇つぶしスポットがなくなるから…

自由が嫌いな人!

作家の森村誠一さんが、『日本の暗黒』を出すにあたって最も意識したのが『自由が嫌いな人がいるということを知っておかねばならない』ということだと、対談で語っているのを読んだ。 自由が嫌いな人が嫌う自由とは、自分で判断して自由にやりなさいというよ…

投資が『ポイント』に向かう現代!

投資を全くしてないが、世間が投資にどのように反応してるかには興味があるので時事テーマとして関心は持っている。 そんなわたしがずいぶん前に書いた仮想通貨に関してのエントリーへのアクセスがいまだにあるのが不思議で少し調べてみた。 GoogleTrendsで…