違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

小学校の運動会で気付いたこと

小学校4年の姪(妹の娘)がいる。
 
今どき珍しく、子供の人口が大きく伸びてる地域に住んでいる。
 
昨年まで通っていた小学校が生徒数が増え過ぎ、新たな小学校ができた。
 
その出来たばかりの小学校に通ってる。
 
その運動会に行って気付いたことや知ったことを書いてみたい。
 
 
こんな会話があった。
 
母:「新しいから校舎もグラウンドもきれいだね。」
 
妹:「でも、校舎がちょっと変だと思わない?」
 
母:「そうかな?」
 
妹:「この校舎は、いつでも老人ホームに転用できるように造られてるらしいよ。子供が増えてるのも今だけかもしれないしね。」
 
私:「バリアフリーの部分が多いなとは思ったけど、ただの親切設計ではないということなんだ。」
 
 
トイレは、グラウンド近くにもあるため校舎内へは入れなかったが、中も普通の学校とは違う部分が多いのだろうなと感じた。
 
 
 
運動会を見に来てるのは、生徒の家族以外に近所の人もいるし、元の小学校の生徒も来ていたらしい。元の小学校の運動会は春に行われたらしい。
 
運動会の見物だから、カジュアルな格好や汚れてもいい服装が多いのだが、
 
大人の男は年齢問わず、腹だけが出ている人が多かった。カジュアルな格好だから余計目についたのかもしれないが。
 
男女年齢問わず、歩き方が弱いと言うか、下半身の筋力が弱そうに見える人が多いように感じた。疲れていて本当は寝てたかった人もいただろう。
 
学校が見物者のために、グラウンドの外周に準備していたテントには「運動会は学習発表の場なので飲酒は遠慮して下さい」と張り紙がされてるのに、喜々としてビールを飲んでる人が何人かいた。
 
 
もうひとつ気付いたのが、キャンプグッズやアウトドアグッズを持ってる人が本当に多いということだ。
 
ホームセンターで売ってるようなものだけでなく、本格的に見えるなモノも多かった。
 
他人のグッズを見ながら、「あれいいよね」と話をしている夫婦もいた。
 
 
アウトドアでのバーベキューなどが流行ってるんだということを実感した。
 
 
子どもたちは皆元気で、大人と違って太ってる子はあまり見なかった。
 
みんな元気で、素直な感じがした。
 
先生の言うことにも、大きな声で返事をしていた。
 
先生たちも、走り回りながらいろいろな気遣いをしているのが伝わった。
 
元気な小学生の相手をする先生は、大変だなと改めて思った。

 

元気な子供を大勢見るのは気持ち良かった。