今月から、世間が何に反応してるのかを備忘録的に記録しようと思う。
意味があるかないかは後からわかるだろう。
Google Trendsの急上昇ワードの上位から話題を拾ってみた。
正に生まれてはすぐに消えるだけの情報に感じるものばかりで、いきなりモチベーションが下がりそうになるが少し頑張ってみたい。
6月に入ってからの急上昇ワードでは、検索数の最大は20万+が最大だが、この数字が大きいのか小さいのかを探るため日付を遡って見た。
遡れたのは、5月10日までだった。
"急上昇ワード"に関しては、直近30日間のデータにアクセスできるようだ。
5月10日以降の5月の中には、検索数で200万+があった。
歌手の西城秀樹さんの訃報を受けてだ。
200万+の話題はもう一つあった。
母の日だ。
では、Google Trendsで『西城秀樹』さんと『母の日』を比較すると、
圧倒的に西城秀樹さんのほうが検索されているように感じる。
母の日の関連記事にBIGMAMA(私は全く知らない)というバンドが上がっているので、このバンドが人気あるのかなと加えて検索すると、
BIGMAMAが特別に人気があるわけでは無さそう。
急上昇ワードの検索数の最大表記が200万+なのか、あるいは次の段階が1000万+なのかもしれない。
ちなみに西城秀樹さんの最大値が100で、母の日の最大値は34。
ちなみに5月は、世間の話題は日大アメフト部に集中してたような印象があるが、ずっと話題になっていたので、検索としては分散したのかもしれない、急上昇ワードの上位には数回上がってるが、多くても20万+で、最大が50万+を記録した5月22日の1回だった。
ちなみに、Google Trendsで『西城秀樹』さん『母の日』に『日大アメフト』を加えて比較すると、
日大アメフトの最大値は、5月22日で27。
ここまでのGoogle Trendsのグラフは、直近30日で見ている。
このグラフを見ていて、『母の日』は検索されてる期間が長いような気がしてきたので単独で4月1日以降の動きを見ると、
『母の日』と『西城秀樹』さんの検索数が、ともに200万+だが、グラフの山の盛り上がりに大きな差があるのは、累計数だからだろう。
4月以降コンスタントに検索され続けた『母の日』に対し『西城秀樹』さんは訃報を受けての瞬間風速が凄まじかったということだろう。
念の為『父の日』も含めて比較すると、おそらく多くの人が想像してる通りの結果が得られた。
ちなみに5月は、他に2件、100万+の話題があった。
大きな話題になっていたのに全く興味がなかった。
話題になっていたなとは覚えている。
自分の興味や関心と直接結びつかない話題にも目を向けようとしていて気付いたことがある。
私は、出来事に対して最初に興味を持つ。
その次に、誰がどうしてと関心が移る傾向にある。
子供の頃はともかく、大人になってからは最初に『人』に関心を持つことがどんどん減っているなと再認識した。
趣味嗜好が一致する人を除けば、大人になってからの『人』に対する関心が、打算的になるに連れて、利害関係がなければ無関心になってしまうんだなと、今更ながら気付く。
この作業を通じて、自分の関心の幅が変化するのかしないのかが楽しみだ。
世間が反応した話題の目安として検索数は20万+を基準にしたい。