昨日、ストレスについて考えていた流れで、ストレスと言えば人間関係だろうと思ったので、人間関係を切り口にしてみた。
オーソドックスな人間関係として"友達"を入り口にしてみたい。
Google Trendsで"友達"を検索可能な2004年以降で見ると、
どんどん検索数が増えている。
関連するトピックやキーワードを見ると、
勝手なイメージだが、現代の友達像が見えるような気がする。
友達を求めながらも、友達は多くなく、その関係はライトなもの。
喜怒哀楽の感情を誰に伝えるかと言うと、代表格は友達だと思いがちだが、現代はそうではないかもしれない。
この"友達"と似たカーブを描くものを探していたら、こんなワードがヒットした。
関連するトピックやキーワードを見ると、
上位には"友達"は出てこないが、身近な人間関係に対して感じることが増えているのが"ムカつく"という感情のようだ。
現代人は、仕事とプライベートの区別をすることが当たり前になっているので、人間関係にも仕事とプライベートの区別が起きているだろう。
選ぶことができるプライベートの友達関係ですら問題を抱えることが多いとするならば、選ぶことができない場合もある仕事上の人間関係では、もっと悩みは多くなるだろう。
[ためになる芸能人の名言集] 仕事が楽しくなるかどうかは、人間関係の悩みをどう乗り越えるかにかかっている。 by阿川佐和子
— 爆@須田亜香里 (@loforkse8) October 4, 2018
人間として生きていくには逃げられないものがある それは人間関係だ めんどくせえよな?でも俺は全人類を愛してるから好きに生きてくれ!お前は俺という一人の人間からの最大限の"LOVE"とちっぽけな数人からのHATE、どっちを取る?
— 生きてるだけで褒めてくれる豊島ゆうきくん (@114514kgUNKO) October 4, 2018
3年前から「苦手を克服しない」ことを意識してます
— ふーと@人間社会の飛行法 (@huutott) October 4, 2018
「人付き合いが苦手だから頑張って治そう」ではなく、「人間関係の少ない環境に逃げよう」と考える方が精神的に楽です
また、苦手を克服する時間を得意なことを伸ばすために利用した方がお得です
自分がまだ若い場合、赴任して最初にすべきことは人間関係をつくり上げることです。部下の人たちと一緒に過ごすことによって、自分のことをわかってもらい、交流を深め、その管理職たちが直面している問題と、それをどうやって解決しようとしているか、そのやり方を知る必要があります。
— カルロスゴーンの名言 (@Carlosbot001) October 4, 2018
人間関係で悩んでいる人は、他人との折り合いの悪さで悩んでいるのではありません。自分との折り合いの悪さで悩んでいるのです。 by ジョセフ・マーフィー
— お気に入り名言bot (@micathea) October 4, 2018
仕事上の人間関係は言うに及ばず、フラットで対等な関係だと思える友達関係にも、時間の経過とともにフラットではない関係性が生じることがある。
上↕︎下
左↔︎右
前↔︎後
優↕︎劣
敵↔︎味方
の関係性が生じたり、隠れていたものが露呈したりすることがある。
それまで仲が良かったのに、ものごとが上手くいかなくなったとたん、すっと離れていく。人間にはよくあることです。でも、犬猫はそんなときにも離れていくことはありません。僕たちの調子に関係なく、ずっと一緒にいてくれます。( ドコノコ編集部より )
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) October 4, 2018
人間関係に自分が介入すると、せっかく完成されていた調和を壊してしまう感覚があります
— ふーと@人間社会の飛行法 (@huutott) September 29, 2018
ある映画が大好きだからといって、自分がその映画に入ってストーリーを変えたい訳ではありません
人間関係とは上映中の映画であり、僕はなるべく傍観者で見ていたいです
Google Trendsで遊んでいると、ずっと緩やかに増え続けている関係性を示すワードがあった。
これも現代を象徴するワードと言えるかもしれない。
究極の“他人”の関係が村八分だ。
ここでも自治会に入れない問題が。母の介護と就農のため関西から宇佐市にUターンした60代男性の話。/大分の村八分で「総毛立つ恐怖心」 Uターン男性が提訴…是正勧告スルーされ https://t.co/46yeskUZPi
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) October 4, 2018
村八分ってツイッターで検索したら、結構、相撲協会のニュースも引っかかる!でも、全然、意外性はないな〜。
— アマゾン総合 最高31位 渡辺龍太『ハリウッド流すごい会話術』 (@wr_ryota) October 4, 2018
良好な人間関係を感じさせるワードに、"人脈"というものがある。
ただの知り合いや友達関係より濃密で、単に仕事の取引があるという以上に利害を共有でき、損得を越えて成り立つ関係だ。
しかし、友達関係ですら他人の関係になりつつある現代人には、人脈はただの利害関係にしか見えてないことも多い。
昔から「人脈すごいよね」とか言われることに違和感がありました。そんなところで仕事してないということをどこかできちんと伝えたいなと思っていたら新R25編集部にうまくいじっていただきました。渡辺編集長、福田さんありがとう!@mw19830720 @fkd1111 #三浦崇宏の人脈論https://t.co/Hh2qXPxNWJ
— 三浦崇宏 GO (@TAKAHIRO3IURA) October 2, 2018
🗝無駄な人間関係なんて存在しない
— chico. (@liberty_chico) October 4, 2018
🗝会いたい人にはファンとしてではなく、会うべき人間になってから会う
🗝パーティーは呼ばれるものではなく、開くもの。自分が主語になれば、人との繋がりは自然に生まれる。
最後の🗝、ささるなぁ。自分の居心地いい場所は自分で作る。 https://t.co/9DCrunQRXD
いつもr25で堀江さん@takapon_jp のありがたい言葉拝みにきてます。。
— しま@Money Lounge (@SHIMAmoney) October 3, 2018
人と会えば、面白い情報が手に入るなんて幻想だ。#堀江貴文の人脈論|新R25 https://t.co/ejEPkfd59K
ホリエモンが人脈を広げた方法👉「一番いいのは有名になることだよ。オレはそこからいろんな人に会えるようになった」
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) October 4, 2018
結局面白い人の周りに面白い人が集まるから、自分がそうなるために実力伸ばしてくしかないんだよな。
無意味に異業種交流会やパーティー行っても意味ないhttps://t.co/5qK8Fe7bkj
私の個人的な意見だが、人間関係の変化がマナーを変化させ、崩壊させていると感じる。
「ひでぇじゃんバカばっかりで」有吉、教育ではマナーの悪さは治らないと主張 ネットも共感
ネット上でも、“マナーの悪さ”についてたびたび議論となる。「自分の子供がいるのに道端にゴミ捨てる親がいたけど、そりゃそういうのを見て育ったらマナー悪くなるわって思った」「マナー強化を訴えたところで破る奴は絶対いるからね。規制って結局そういう奴らを抑止するためだから」「ポイ捨てって自分の部屋とか家じゃないからどうでもいいって考え。そういう人たちはマナーの概念がない」
これに有吉が、「なんとかなると思うでしょ?マナーとか教えとか教育で。ならねぇじゃん、ひでぇじゃんバカばっかりで!」と叫び、川や海にごみを捨てるマナーの悪い人はいなくならないとした。
人間関係もマナーも、自分には縁がなさそうだと感じたら、無関係だと思ったら、失われていくのだ。
前に勤めていた会社の人たちと飲んだけれど私以外はみんな勤め続けていて、私の後に入社した人の話や会社の愚痴でつまらなかった。
— アマンダ目指せ!ミニマリスト (@qciSx5HsuXpmBI8) September 27, 2018
昔の嫌な記憶も蘇ったし。
今の私にはこの話は不要だったな。
これが人間関係の断捨離を始めるってことだったのかな。
おそらく、誰もそうなろうとは、そうしようとは、思ってないはずなのに、自然とそうなってしまうのだ。
自分のことはよく分からなくても、他人のことは案外分かりやすい(もちろん誤解もあるが)。
“人のふり見て我がふり直せ”、世の中には、反面教師が溢れている。