違う見方

これから時代はどう変化するのかを時事ネタを交えて考察。考える際のヒント。気付くためのヒント。時には詭弁を弄します。今書いてることと、以前書いた内容が食い違う場合は、遺言と同じで新しいものが私の考えです。

世間の意識は、案外低いかも?

日本の話ではないが、こんな話がある。

 

自分をブランド化できなければ2年後の仕事はない

2008年に「ブログはジャーナリズムに置き換わらない」と主張する教授に対して反対した作家・ライターのNicolas Coleさんは、当時、笑いものにされましたが、2018年現在、Coleさんの予測は当たり、多くの人がインターネット上で文章を発表しています。そんなColeさんは2018年現在を「過渡期」だと見ており、今後2年で「自分をブランド化すること」が非常に重要になっていると語っています。

 

「パーソナルブランディングといっても難しそう」と考えるかもしれませんが、「自分に対して投資を行い」「長期にわたって継続した」場合、必ず大きな利益が得られるとColeさんは考えています。自分という「産業」のために自分に火を付けるような話題について、自分の中で留めておくのではなく、語ること。これを「7カ月に1度」といったペースではなく、定期的に行うことが大事だとColeさんは述べました。

 

 

とりあえずブログを始めたことは良かったと、ホッと胸を撫で下ろすような気分だ。

 

ものごとを難しく考える傾向があるので、ブログをやってみようかなと思ってから始めるまでに私は5年いや10年近くかかっている。

 

 

何がそんなに障害になったかと言うと、オリジナリティが必要だと思ったからで、であるならば真似は良くないと思っていたが、そこに拘り過ぎると書きたいことも、書けそうなことも、何も無いという事実に気付くのだ。

 

この繰り返しをずっと続けていた。

 

たまたま今日、こんなツイートを見た。

 

 

 

一応削除された場合に備えて画像を貼っておくと、

 

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このツイートのリツイートが回ってきて私は知ったのだが、最初はよく気付いたなと感心したが、リプライを見ると、パクツイ(パクリツイート)だと分かった。

 

冒頭の記事と、このツイートがキッカケで、オリジナリティと真似は紙一重だなと改めて思った。

 

Google Trendsで、"パクる"、"真似する"、"独自性"、"オリジナリティ"の4つのワードを、検索可能な2004年以降で比較してみた。

 

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これらのワードはおもしろいことにいずれも都市型のワードなのだ。

 

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グラフを見れば分かるように、ずっと拮抗し続けていたこの4つのワードから"真似する"が2012年頃から抜け出し、独走状態に入っている。

 

おそらく、真似をしている人も、パクっている人も、心の中ではオリジナリティを求めていると思う。

 

調べたワードがいずれも都市型なのは、発信される情報の多くが都市からだからかもしれない。

 

だとするならば、SNSが普及したとは言え、拘りを持った発信者は、オリジナリティの有無に関係なくかなりの少数派と言えそうだ。

 

多くの場合、情報の発信者は同時に情報の消費者でもある。

 

情報の消費しかしない人は多いだろうが、情報の発信しかしない人はほぼいないだろう。

 

 

ここで、上記のGoogle Trendsに"エゴサーチ"を加えると、

 

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最初の4つのワードを比較した時の印象からすると解し辛い結果が出てきた。

 

エゴサーチをする人が、これだけ全国的に多いということは、発信者は都市に限ってるわけではないということになる。

 

もう少し突っ込んで検索すると、こういう話が結構出てくる。

 

 

 

Google Trendsの"エゴサーチ"には、自分ではなく他人のことを調べてる多くの人がカウントされていそうだ。

 

 

世の中は、オリジナリティや独自性を求める少数の人と、真似したりパクったりしながら、他人の評判や評価を気にする大勢の人々に分かれそうだ。