違う見方

誰でもできるけど、自分にしかできないのが、判断するということ! 情報過多な現代は偏り(バイアス)も強いので思わぬ方向にずれていくこともある。そんなズレを修正したりブレーキをかけるために少し違う目線を持ってみたいという備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

『世の中はお金だ!』と考えるなら必要なこと!

まず最初に、「世の中は金だ」という事に関する世間の反応の事例から紹介。

 

 

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昨日、話題になっていた話。

 

「お金のことしか考えてません」倉持由香が熱弁する【稼げる人の法則5カ条】

 

この話は、大きな話題になっていて賛否あるようだが、私はうまいこと言ってるなあ〜と納得した。

 

 

 

多くの人が、「世の中はお金だ」と考え、お金を求めようとしてるはずなのに、収入に対する不満を持ってる人が多いのは何故か?

 

資本主義が終わりに近づいてるからという説もあるし、グローバル化の流れの本流から外れたからだという説もあるが、これらの動きは確実に影響してるだろうが、それだけでは語り尽くせない気がする。

 

もっと根本的なところで抜け落ちてるものがありそうだ。

 

 

 

リンク先の記事には、恐ろしいことが書いてある。

 

 

世の中は「簡単なこと」ができない人たちで溢れている 11/13(火)

中川:この調査の目的って、世界にどれだけバカがあふれているかっていうことを示すということなんですか? 結果的にはそういう読み方をしちゃうところがあると思うんですよ。

 

橘:ヨーロッパの国はどこも高い失業率が社会問題になっていますが、その一方で、経営者の側から「どれだけ求人を出しても必要な人材が取れない」という声もあって、仕事とスキルのマッチングがどうなっているかを調査したら、こういう結果が出てきてみんな驚愕しているということのようです。

 

 

 

 

最初読むと、笑い話に感じるような内容なのだが、それが現代は世界中に蔓延してるのだ。

 

冒頭で、いかに私達がお金を求めているかを示したが、求めなければいけないのはお金だけではなさそうなのだ。

 

 

現代人は、昔に比べたら遥かに多くのモノ(お金、技術、情報)を持っているにも関わらず、それらに関して不足感を強く感じるのは、これらのモノを道具として使う、その活用能力が大きく不足してるからかもしれない。

 

記事に書いてあるのは、この活用能力の不足が、平均値として大きく下がっているという事例についてだが、これも格差の話に通じる。

 

格差社会では、離れてる者同士が会話をすると、サンドイッチマンのネタのような状態が簡単に起きるのだ。

 

 

冨澤:「ちょっと何言ってるかわからない!」

 

伊達:「分かるだろう? ていうか分かれよ!(怒)」

 

 

 

今、世の中には簡単なことが分からない人が増殖中で、社会学ではそんな人々を様々な言葉で分類表示しようとしてきて、最近ではヤンキーやDQNがよく使われるが、そういう呼び方をすると自分の身近な問題に感じられなくなってくる。

 

簡単なことが分からないと、ならないようにしなければいけないとともに、最も大事なことは、「簡単なことが分からない人々」とどう折り合いをつけて生きていくのかということが問われる。

 

接点を持たない生き方ができれば何も問題はないが、実際にはそれは絵に書いたもちだ。

 

ビジネスでもプライベートでも、真剣な場でも遊びの場でも、「簡単なことが分からない人々」との接触が避けられなくなると、私達は振る舞い方を考え直す必要がでてくる。

 

分からない人に教える時、優しく丁寧にと心がける事が多いが、その方法が通用しなかったらどうすれば良いのか?

 

そういうことを常に考えて置く必要がある。

 

「世の中はお金だ」と考えた場合、売上や報酬をお客から得ようとするならば、お客の大半が「簡単なことが分からない人々」になることを想定しなければいけなくなる。

 

ビジネスをするならば、「簡単なことが分からない人々」に分からせなければいけないのだ。

 

「頭が良い人」の伝える内容は、「簡単なことが分からない人々」には、「ちょっと何言ってるか分からない!」となりやすいだろう。

 

勉強して賢くなることが活路を見出す唯一の方法だなんて思っていると、全く通用しなくなるかもしれない。

 

 

そう考えると、詐欺やブラックも見え方が変わってきそうだ。

 

私を含めて、やり方を間違ってる人は多い気がする!