違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

【名言】記憶は最期一枚の絵になる!

人は生まれた時は無力だが、時間をかけて

 

成長し

 

成熟し

 

老化し

 

死んでいく

 

最近では、この一連のサイクルが100年になろうとしてると考えられている。

 

人が長生きになるに連れ、年齢を聞いたり、年齢を理由に選別することがタブー視されることが増えているが、これは年齢で判断されることを嫌だと感じる人が増えたからだろう。

 

 

しかし、年齢は指標や尺度として優秀な機能を相変わらず持っていると思われるので、年齢を重ね、歳を取るとはどういうことかをTwitterから拾ってみた。

 

 

 

歳を取ることは好ましくないと考えるケース。

 

成長し、大人の階段を上がるたびに生きづらさを感じることが増えるかもしれない。

 

しかし、昔は「最近の若い者は・・・」が若者をdisる際に用いられてたが、現在は「最近の年寄りは・・・」とdisるケースの方が増えてきたように感じる。

 

多くの人が、その時々の自分自身や身の回りを基準に若さや老いの再定義を繰り返しながら若さや老いを語るようになっていく。

 

 

 

歳を取りやがて成熟よりも老化が顕著になると、記憶が衰え、体力が衰えるのでこんなことを言われるようになる。

 

 

 

 

歳を取るということが、成熟や老化とイコールになると、達観や後悔や諦めが漂い出す。

 

また、知識や記憶が時間軸と一致しなくなるということが指摘されるようになり、世間的にはボケの一言で片付けられることも多い。

 

 

私もそうだが、世間では、歳を取ることはネガティブに語る。

 

今日わざわざこんなエントリーを書こうと思った理由は、次のようなことばに出会ったから。

 

 

このような捉え方をすると気付くが、若いということは細かいことに取り組むには向いてるが、全体を俯瞰で捉えることには成熟や老化が役に立つのかもしれない。

 

この話と記憶術のフォトリーディングが結びつく。

 

 

老化にも味わい深さがあるようで、そんなに恐れることはないかもしれない!