怒りっぽい人や、すぐキレる人が増えていると感じるようになったのはいつ頃からだろうか?
残念ながら私自身にも当てはまる。
Google Trendsで検索可能な2004年以降で、“怒る”、“キレる”、“ムカつく”を比較すると、
現代は怒りの時代と言えそうだ。
怒りの理由はなんだろうか?
器が小さいなと思う男性の特徴は?
— ☆がっかり王子様☆ (@motemoteoo) November 30, 2018
■「すぐ怒る、キレる」
・満員電車などの混雑時
・店員に怒ったりイラつく
・意見が違うとすぐ「もういいよ」
・自分の価値観、考え方が全てだと思ってる pic.twitter.com/vrLrrBxE2y
怒りやキレるの理由は、現代では作用反作用の法則で起きているように感じられる。
電話がかかってきたのは、夜の8時くらいでした
— 真魚 (@nekomata_nekomi) November 20, 2018
「いまどこの駅だ!!迎えに行く!!」
キレてる父にキレる妹と母「なんでそんな怒るの!べつに来なくていいのに!」
「迎えにきてやったのになんだその態度は!アホボケカスはらたつ!!!!!!」
おめーは何歳だよ
コンビニの店員に「常識で考えて分かるようなことばかり言ってんじゃねぇ」とイライラする人がいるのも分かる。しかし世の中には弁当に割り箸が付属すると怒る人や、雑誌と食い物の袋をを分けたらキレる人の区別が見た目では付かないのだ。聞くしかない。
— カズちゃん (@f7XV175oOUkTXYc) November 20, 2018
キレた事に対しては怒ってないが
— naru (@narutan_3210) November 30, 2018
1、注意を真摯に受け止めていない事
2、当日欠勤も遅刻も許すし、土日出なくても何も要望しない。100%希望のシフトで怒る理由が仕事
3、そちらで働かせてください、と来た人間をこちらが採用し、難しい作業もなく責任も持たせずにキレるという姿勢
“怒る”や“キレる”と“叱る”の区別が無くなって、一つの意味に収束してるように見える。
怒りや対立の原因
自分(の価値観)と違うから、あるいは、
自分の嫌な部分を見せつけられてるようで、あるいは、
自分と利害が対立し、同じパイを奪い合うから、などなど。
他人にイライラするな。
— すえのぶ (@suenobu_) October 30, 2018
他人への怒りの原因はほとんどが「期待」から生じるものだ。
実際、期待外れだったからイライラしてしまうだけだろ?
なら最初から他人に期待なんかするな。
店員に対しても、旦那に対しても、彼氏彼女に対しても、子どもに対しても。
期待し過ぎるな。ハードルを下げろ。
【ブログ更新】
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) November 25, 2018
母親がヒステリーなのではない。一日中子供を相手にすると男女を問わずヒステリーになるのである。
母親だから女性だからという部分が原因ではなく、どうにもならない状況という子育て環境に原因がある。つまり同じ状況になれば男でも怒りっぽくなるのだ。https://t.co/E17Yd1ZRbt
目に見える事柄への反応が何でもかんでも“怒り”になっている。
【ブログ更新】
— 河内瞬@主夫の日々 (@syufu_desu) November 29, 2018
子供に怒りをぶつけないためにすることは怒らない努力よりも、まず「距離をとる」ことだと改めて思った。
子供に対して怒る原因とは親の思い通りにいかない子供の行動が常に見えてしまうからだ。だからそれが見えなければ怒ることもなくなるのである。https://t.co/f93AIpOfgs
距離がキーワードになりそうな気もする。
犬や猫のように人間と相性が良い動物でも縄張り意識は持っている。
あまり自覚はないが、私たち人間にもきっと縄張り意識があるはずだ。
猫の場合だと下図のようになってるらしいが、似たようなことは人間にも当てはまってるとすれば、世間には不快が溢れてるはずで、ちょっとしたことが怒りに繋がることが想像できる。
人間の場合は、単純に自分の領域を侵されたというだけでは反応しないが、常に火種はあると思っておいた方が良さそうだ。
今日のバラバラ『2人の怒れる男』良かったな~。第1感情は不安や、わかってもらえない、伝わらないことへの不満。第2感情が怒りとなる。周りは第2感情怒ることに視点が行くけど、第1感情はわかってもらえないって男の子が話してた。そうだよな~生徒達も最初からは怒ってないからな。原因がある。 pic.twitter.com/eOBpszUkuw
— ゆず姉 (@ikeike3103) November 25, 2018
人間の場合、火種が着火する際に、「分かってもらえない、通じない」が関係してそうだが、怒りに火がついたら最初に口が出、次に手が出る。
怒りで口がムズムズしだしたら要注意だ。
こういう時は、前もって心の準備をしておく必要がある。
現代社会で生きてると、常に競争し勝ち負けに晒されている。
これが怒りを増幅させる力になっている。
そんな時は、勝ち負けの概念を持っていないゴリラを思い出そう!
ゴリラ手本に 勝ち負け決めず 泰然自若と背中で語る 「猛獣たち」の調整役に
— 日経ヨクヨム (@4946nikkei) June 14, 2018
(私のリーダー論)#京都大学 #山極寿一 総長(上):夕刊ニュースぷらす面から
https://t.co/iUI7xisLni pic.twitter.com/8Qd7WHfNjT
ゴリラは背中で語る!
ゴリラ…よーく見て下さい👍可愛いですよ😉…背中で黙って全てを語る!あのゴリラの後姿の勇姿には憧れますね~😉👍✨あのゴリラ姿勢には意味があるんですね~😉全てを背中で聞いて背中で語る!優しい奴なんです😉👍✨
— 九頭竜 (@lee19611205) November 27, 2018
怒りで口がムズムズしてきたら合言葉は、『語る時は口ではなく背中背中』だ!