違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

【世間の声】20歳の頃考えてたこと!

2018年も残り一ヶ月を切ると、なんとなく今年1年を総括する話が増えてくるが、総括する際には反省が付き物となる。

 

1年間の出来事だったら反省は教訓になるが、長年続ける反省は後悔になる。

 

今日のエントリーは、次の記事に触発されて書きたくなった。

 

20歳の時には分からなかった大人の真実7つ

その1. 欲しいものを手に入れるためには、長期間、一生懸命働かなくてはならない。

その2. 努力したからといって、必ずしも成功するわけではない。

その3. お金で幸せは買えないが、人生をかなり楽にしてくれる。

その4. 確かに睡眠は死んでから取ればいいとも言うが、今、しっかり睡眠を取るべき。

その5. 健康でなければ何もできない。体のケアをしよう。

その6. 友人を作ることは難しくなる。簡単ではない。

その7. 10年後の人生は想像とはかけ離れている。だから、あまりストレスを感じなくても良い。

 

 

 

反省と後悔が同時に現れるところには、その人の人生が現れる。

 

そんな世間の声を拾ってみた。

 

 

 

こんな問いを発してるツイートがあった。

 

 

 

この問いに対するリプライには、全く別の時代に行ってみたいという答えと、過去の自分の行動に対して後悔や反省の思いが滲むものとがあった。

 

 

 

 

 

反省と後悔の気持ちは、無い物ねだりの気持ちに繋がることもあり、その場合は妬みや羨望に繋がることもある。

 

 

 

このツイートには続きがある。

 

 

 

 

冒頭で引用した記事は、20歳の頃に考えてるほど世の中は甘くないということが前提のように感じるが、20歳の頃すでに過酷な人生を味わってる人もいる。

 

 

 

 

また冒頭の記事は、20歳の自分に向けられたメッセージとも言えるが、20歳の人は20歳なりに子供時代の自分にメッセージを送る。

 

 

 

忘れていた頃に、昔の自分からメッセージが届くこともある。

 

 

 

この世には、確かなものなどなにも無いかもしれない。

 

だとすれば、やることは一つだ、やることと言うよりも"やれること"と言ったほうが良いかもしれない。

 

結果は後から勝手についてくるもので、コントロールできない、コントロールできるものがあるとすると、それは自分の気持と行動だけだ。

 

これは何歳になっても同じことだ。