違う見方

複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

素材の持ち味!

面白いツイートが目に付いた。

 

 

ひな人形を作るための素材もずいぶん変化したのだろうなと想像できるが、素材の変化はあらゆる分野で起きているはずだ。

 

時代と共に、使われる素材がどのように変化したのかを人々の声から拾ってみた。

 

まずは釣り竿から。

 

 

 

自然素材から先端を行く人工素材にシフトしてることが分かるが、良いことばかりではなさそうだ。

 

 

素材だけでなく形状も関係してるのだろうか。

 

 

釣り竿は、先端素材がいち早く現場に投入される世界の一つだ。

 

 

私はかつてオートバイを改造しまくっていたが、改造を積み重ねていると自然と分かることの一つに金属パーツの素材による印象の違いがある。

 

一般的には軽さと強度で使い分けるが、切ったり削ったり穴を開けたりする際の加工のし易さに素材の特性の違いが出る。

 

鉄を基準にすると、アルミは柔らかいので加工が容易、この柔らかいという意味は加工経験が無いとピンとこないかもしれない工具を通して伝わる感触の違いだ。

 

反対にステンレスは鉄がベースの金属だが、鉄とは段違いの硬さを持っていて、オートバイに用いるステンレスパーツは大抵パイプなのだが、パイプだからドリルの刃が立てにくいのだが、それを差し引いても穴を一つ開けるだけでもヘトヘトになるし、ドリルの刃もすぐダメになる。

 

この加工に伴う印象以上に素材の違いが感じられたのがマフラーのサイレンサーに使った場合の音(質)の違いだ。

 

鉄を基準にすると、アルミは角が取れて丸みを帯びたサウンドを奏でる、カーボンを使った場合はアルミ以上に角が取れたサウンドになる。

 

現在では、これらの素材の違いは自転車のフレームで語られることが多いが、私はアルミフレームの自転車しか乗ってないので比較することはできてないのだが、どうやら素材の違いがかなり乗り味に影響を与えるらしい。

 

カーボンに関してはどのようにも味付けできるようなので一概にカーボンの特性とはと語れないようだが、金属だと特性の違いが持ち味としてあるようだ。

 

大きな点は弾力性に関してだ、鉄は弾力性がありバネ感があると表現されるがこれには良い点も悪い点もあり、良く作用すると心地良く疲れないと評価されるが、悪く作用するとパワーロスが発生すると言われる。

 

反対にアルミは全く弾力性が無いのでパワーがロス無く伝わるが乗り心地が硬く、悪く作用すると疲れやすいとなる。

 

他の素材は、鉄とアルミの中間になるようだ。

 

 

 

 

素材の違いは、DIYを楽しむような人は感じているだろうが、圧倒的に大多数は、形やデザインは気にするが素材は気にしなくなっているだろう。

 

そういう時代になればなるほど、元祖の素材の希少価値が際立つようになる。

 

自然素材や鉄には、捨てがたい味があることを忘れてはいけない!