趣味や遊びでやっていれば、好きなように自己流を貫くこともできるが、それを仕事として「やれ」と言われて、しかも「成果も上げろ」と言われれば、自己流を貫くのはハードルが高くなる。
本や講義のタイトルに、今日からSNSの担当者を任された場合に....などと銘打ったものがある。
個人が趣味でやるようなことを仕事でやらされてる人というのが意外と多いのが現代ビジネス社会の特徴かもしれない。
例えば、
こんな方にオススメ
- SNSの担当者をいきなり任されたが、何をしていいのかわからない
- SNSの使い分け、投稿内容、更新頻度などの実践的なテクニックを知りたい
- 「いいね」やコメントを増やしたい
- 長期的な観点から、商品・サービスのファンを増やしたい
一見次から次に新しいことが起きてるように感じるが、実はそうではないというのが次のツイート。
率直なところ自分も「ビジネス書を作ろう」とかは思ってなくて、「見たことのない新しい本、これまでにない役に立つ本を」とだけ考えてる。
— 横田大樹🌤️書籍編集者 (@editoryokota) January 10, 2019
雑談のなかで、漏らしたことば。|古賀史健 @fumiken|note(ノート) https://t.co/nWr0vIDWkS
リンク先には、こういうことばが出てくる。
「けっきょくもう、扱っている対象が変わるだけで、本としてのあたらしさとか、スタイルとしてのあたらしさが、ほとんど感じられないもんね。あたらしさを売りにしてきたはずのジャンルなのに」
インプットを増やすことが即実力を高める事につながった時代はとうに終わり、実力があるとは、持ってる能力を上手に発揮するというタイミングの掴み方にシフトしていった。
勉強しないのは論外として、勉強すればどうにかなるという時代はとっくに終わっている。
俗に言う「チャンスを掴む」は、「タイミングを掴む」ことで、自分から仕掛けられるようで、実は偶然の要素も大きい。
だから必然的に偶然に頼らない分野に集中が起きる。
そんなひとつが「せどり」。
次のツイートは、そんな「せどり」に疲弊する話だ。
そのスクールで教えていたのは、アマゾンにお店を作って、ほかのネットショップから安く仕入れた商品を販売する「せどり」と言われるビジネスです。
初めは本当にできるのか不安でしたが、先生に教えてもらった「あるツール」を使えば、「売れる」「売れない」の判断が事前にできるので、売れる商品を安く仕入れてアマゾンで高く売ることができます。つまり、失敗しにくい方法でした。
「神保町ブックフェスティバル」で出版社が苦悩する「せどり問題」
「毎年、ブックフェスティバルの初日になると、せどり屋が出てきます。岩波書店や三省堂のような堅い出版社や、うちみたいな小さいけど専門書を出してる人文系の版元にとっては、悩みの種になっているのではないでしょうか。会議でも話題になって、上司は『せどり死ね……』とつぶやいていました」(Aさん)
かつてのせどりというと、豊富な本の知識から割安な希少本を見抜く――という専門的、職人的な目利きのイメージもあった。だが現代のせどりには知識はいらず、彼らの武器は「IT」。何も知らなくても、片手にスマートフォン1つがあれば十分なのだ。
金融や投資の最先端でも変化は顕著だ。
長年ゴールドマン・サックスで働いてきた私が、ウォール街で生き残るためにオタクになったワケ
— BusinessInsiderJapan (@BIJapan) January 21, 2019
→「破壊される側よりも、破壊する側の方が良い」https://t.co/J71OgE4iPL
リンク先の記事には、
自分の直感に頼ってリスクを取る体育会系人材は時代遅れ。人を引きつける個性と多額の経費を使って契約を勝ち取るセールス担当者は時代遅れ。
今、求められている人材は、クオンツ、ストラテジスト、プログラマー。好奇心を持って体験と顧客との関係を結び付けられる人、変化を積極的に受け入れられる人。
だが最も重要なことは、今、求められている人材は、過去のやり方を捨て、新しい方法を学び続ける、経験豊富なプロフェッショナルだということ。
今の時代は、なんでも売っているようで、本当に欲しいものは売っていない。
しかし、世の中には「これであなたの悩みは解決できる」と称するもので溢れている。
探し物があるならば、自分で探すしかないのだ。
探しものは何ですか?
— 懐メロ歌詞BOX (@natsumeroiine) October 9, 2018
見つけにくいものですか?
カバンの中もつくえの中も
探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか?
それより僕と踊りませんか?
夢の中へ 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?
夢の中へ/井上 陽水
一番大事なものは、最後まで残るものと考えたり、これさえあれば他には何もいらないものはなんだろうかと考えたりする。
断捨離をして、最後に残るものってなんだろうって考えてた
— 思考する葦 (@milktea_ma3) January 20, 2019
最後に残るのは大切なものとは限らない
大切じゃないけど手放せないものかもしれない
大切なものって、案外簡単に捨ててしまってるかもしれない
俺ぐらいの卓越し秀逸なレベルに達するとわかる「達観」ってのがあるんだが。
— ゴー・ルドマン (@goldman_neko) December 16, 2018
それを教えておこうか。
「絶望は買い、希望は売り」
マーケットにおける、たった一つの商売術だと今でも思うぜ。
最近また見かけるようになったこの画像。
— シンジョー@スペースデブ (@okinawa_shinjou) January 20, 2019
先がダイヤモンドってわかっていれば頑張るけど、このシチュだとガス溜まりや水源に当たって死を招く場合もあるよね。
世の中そんなに甘くないのに、都合よく解釈する人が多くておっさん心配ですよ。
詐欺とか気をつけてね。 https://t.co/uphdMR1UGL
探し物を探すときは、気をつけなはれや!