違う見方

複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

『転換』するということは『替える』ことであり『替わる』こと!

現代では巨大企業と言えばGAFAやM(マイクロソフト)で、いずれもコンピューターやテクノロジーで独占的な地位を築いているが、その前の時代にはテクノロジー分野にはIBMという巨人がいた。

 

 

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このグラフを見ると、90年代に入ってIBMが急落したことが分かるがIBMは今でも健在で、ただ一般人の目に触れにくいところに業態を転換(シフト)させていたのだ。。

 

 

一般人の目に触れていたのはハードウェアで、目に触れなくなってからはソフトウェアに軸足を移していたのだ。

 

後から振り返ると分かるそんなIBMの転換の流れを見てみたい。

 

 

 

 

 

理系企業を立て直したのは文系経営者だったが、そこで実践されていたことは、

 

 

ガースナーが采配を振るうまでのIBMはと言うと、

 

 

 

GAFAの台頭著しい頃、M(マイクロソフト)は凋落著しかったが現在は回復しているが、一般人の目に触れるマイクロソフトに変化があったようには見えない。

 

 

技術がハードウェアに注がれると、エンドユーザーである一般人の目に触れる機会が増えるので、変化に気付きやすくなるが、活躍の舞台が裏方になると変化は見えなくなる。

 

現在のところ、目に見えない活躍の舞台としてクラウドがキーワードになってるが、わたしのような一般人ですらそのことを知ったと言うことは、もはやクラウドは新規に参入を考えるには遅すぎる分野になったと言えるはずだ。

 

 

変化の兆しを業績で判断するのは外野の常だ。

 

 

しかし、活躍の舞台が表にある場合は、変化を起こすのも、変化に気付くのも一般人の方だ。

 

 

GAFAが人目に触れずに変化し始める時、その変化が一般人には関係ないところで起きる時、次の時代が幕を開けるだろう。

 

 

常に好奇心と批判の目に晒される分野ですら、ここ一番の変化は、対して注目もされずに起きると言うことが歴史からは伺える。

 

注目されないのは、世間の目には落ちぶれてると見えるからだろう。

 

超大企業ですら生き残りを賭けると『転換』していく「ひっそりと」。

 

同じ理屈は、全てに当てはまるだろう。

 

中小企業はもちろん個人事業主だって、もちろん単なる個人でも。

 

個人が転換を図りたいと考える場合、最大のネックは人間関係だ。

 

行き詰まった時に、自分自身の考え方や行動を変化させようと考える人は多いかもしれないが、それらに影響を与えているのは自分自身の内側よりも外側にあるノイズの方がはるかに大きい。

 

上記であげた超大企業が転換する際には一つのお約束が機能している。

 

俗にリストラと言われる解雇が大量に行われる、そして必要な人材を一定数確保する、

 

転換を図る時、『人を替える』がお約束なのだ。

 

これは、一般的には知識や技術など必要なものを求めてのことだと解釈されてるが、それ以上に「替えたい」なにかがあったのかもしれないし、さらに言うと結果として「替わったなにか」のおかげで転換が可能になったのかもしれない。

 

翻って、個人が現状を打破しようと考えるならば、『替える』が重要だ。

 

外の人間関係を「友達」と呼ぶことが多いが、友達と呼んでしまうと、大事にしなければいけないと呪縛される。

 

友達以上に厄介なのが身内だったりすることも多いが、必ずしも露骨に敵対するわけではない。

 

 

 

替えられるものは替え、替えられないものとは距離を置く、大事なことは簡単そうで難しいが、できる人には簡単なこと。

 

できる人には簡単なことが、できない人にはとても難しいことだったりする。

 

こうして、できる人とできない人の差はどんどん大きくなる。