違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

ひねくれた目で駆け込み需要を見ると......。

消費税10%までのカウントダウンが始まっているが、皆さん駆け込み需要でいくら得をしましたか?

 

シミュレーション上は100万円使って2万円のお得になるはず。

 

 

 

駆け込み需要は一部で盛り上がっているようだが、全体で見ると盛り上がりの程度としてはおとなしめに感じられる。

 

どうせ使うものだったら1円でも安く買いたいと思う気持ちは損得勘定というよりもむしろ人情に感じられる。

 

後で買うより先に買う方が得だという気持ちが呼ぶ駆け込み需要は先食い需要とも呼ばれ、売ってる側からするとトレードオフの関係でもあるしゼロサムの関係でもあると言われる。

 

それでは困るのが売る側なので、増税後も売り上げを確保するためにはお得感を演出することが増える。

 

その一つが値引きだ。

 

本当に欲しいものが安くなるとは限らないが、こだわりを妥協すれば増税前より安く買えることも珍しくない、前回の増税前わたしは8インチのWindowsタブレットが欲しくて税込(5%)45000円で買ったが、増税後は同じ商品が税込(8%)で40000円前後に下がり、その後モデルチェンジし定価で30000円近くまで下がったという経験を覚えている。

 

得をしたいと思うなら、売る側の心理に寄り添うことが重要だ。

 

どうせ使うからと日持ちがするものを大量に買うと、それが飲み物や食べ物の場合、体にとっての必要量を上手にマネージメントできないことに繋がりやすくなる。

 

日持ちがする飲食物には、糖分や塩分や炭水化物やカロリーの高いものが多いので健康という観点では得をするというよりも損をすることが多くなる。

 

 

ところで、この駆け込み需要を煽る影の主役にキャッシュレスを絡めたポイント還元がある。

 

シミュレーションで一喜一憂する投資家のように、買えば買うほど得をするという皮算用に振り回されてる人も多そうだ。

 

ところで今回の駆け込み需要喚起には奇妙な現象も起きているようで、思ったいたよりも駆け込み需要が増えないので増税前から値引きを展開する事業者も出てるようで、そういう事業者は増税後にどういう策を打ってくるのだろうか?

 

 

そそられるお得感には大きな個人差がある。

 

冒頭で、増税前に100万円分買って2万円の得だと書いたが、10万円で2000円お得の方がピンと来る人もいれば、1000円で20円お得の方がそそられる人もいるだろう。

 

わたしは100万円でも2万円の得にしかならないと思ったら、途端に興味が無くなったタイプ。

 

何か買うときに、よく吟味したいタイプの人にとっては納得できることがお得に繋がる。

 

納得できるためにはタイミングも重要になる。

 

「いつ買うの?」と自問して、

 

「今でしょ」と思えないものは多分無駄遣い。

 

 

 

もし得をしたいならば、無駄遣いをしないこと!

 

買う前に気にすることが多いレビューだが、買った後にレビューを見ると自分がどんなものを買ったのかが再確認できる。

 

お得感に振り回されるとお得ではないものを買うことは珍しくない。

 

人間とは愛すべき煩悩の塊だ!