北海道道東を巡るバスツアーの最後の報告。
昨日帰宅したがブログを書けなかったので今日書いている。
今日こんな記事が出ていた。
観光で行きたい都道府県&市区町村ランキング2019【完全版】
2019年の都道府県の「観光意欲度ランキング」1位に選ばれたのは北海道で、なんと09年から11年連続のトップとなった。点数は11年以降、低下する傾向にあったが、16年(60.1点)を底に下げ止まり、今回は61.8点となった。
たぶん観光に興味が無くても、北海道にさほどの関心がなくても国内旅行で北海道がトップと聞いて違和感を感じる人は少ないだろう。
今回の旅行に行く前のわたしがそういうタイプだった。
土地の広さや気候風土や持ってるイメージなどに非日常感があるような気がする。
北海道を経験したことがない方には是非バスツアーをお勧めしたい。
シーズンを選べば価格もリーズナブルだし、バスガイドさんの話はベテランの方ほど味がある。
今回のガイドさんはガイド歴50年だと言っていた。
ちなみに11月上旬の北海道は何もない北海道で観光という意味ではオフシーズンらしい。
すでに紅葉は終わっていたし、だからと言って冬の流氷のようにここに来なければ見れないという景色もまだ本番ではないからだ。
そんな私にとって今回の旅行は親孝行の旅であるとともに、この旅行のために買ったosmo pocketの使い勝手を試す旅でもあった。
昨日帰宅してマイクロSDの容量を確認すると64GBのカードのうち56.8GBを撮影で消費していた。
途中から動画の撮影を4K60fpsにしたことが容量を食った理由だ。
最後の宿泊地は阿寒湖でホテルに着いたのはまだ陽がある3時過ぎくらいだったが、わたしはオプションでカムイルミナに申し込んでいたので、その前に温泉を楽しんでいた。
そうして陽が沈んだ5時頃から参加者とカムイルミナに向かったら何と機材の不調で急遽中止になってしまったのだ、おまけにその直後から雨が降り始め翌朝もずっと雨だったのですぐ目の前にある阿寒湖の景色をほとんど満足に楽しむことができなかった。
しかし、一つだけ阿寒湖の記念は作ってきた。
阿寒湖の周辺には木彫りのお店がたくさんあり、木彫りに平らな面があればそこに希望する文字を無料でその場で彫り込んでくれる。
バスガイドさんが「今日は令和元年の11月11日で1並びだから日付と名前を彫り込んでもらうと記念になりますよ」と言っていたそのことばに乗ってみようと思ったが木彫り商品が高いと無理だなと思っていたが商品はどの店も小物から大物までさまざまあり、数百円のものから売っていた。
ちなみにわたしはキーホルダーを買って名前と日付と“阿寒湖”と彫ってもらった。
買ったキーホルダーはこれで1500円ほどだった。
文字を彫ってもらったのはその裏面で、
文字は着色してるように見えるが木自体の色。
木の種類が何かは聞き忘れたというより、今ブログを書いていて聞けば良かったと思っている。
木彫りのキーホルダーは使い込むと表面の色が落ちてきて、そうなるとますます味が出るようなので使い込みたいと思っています。
お店の方に許可をもらって店内の(180°パノラマ)写真を撮らせてもらいました、写っているのはお店の方でこの方に彫ってもらいました、すぐに彫ってくれました。
旅行の最終日は8時に出発で新千歳空港に向かうだけで、途中休憩で景色が良いところとしては日勝峠だけで次もパノラマ写真(3x3)。
新千歳空港から離陸する時に、離陸しながら見えた空港のカッコ良さが印象的だったが、もちろんしっかりosmo pocketで撮りました。
4K60fpsで撮影したがiPadに取り込む際に1080Pに変換されるがその際の映像を載せます。
約1分半の映像をTwitterに載せたもの。
新千歳空港ってカッコ良い!#osmopocket で離陸しながら撮影。 pic.twitter.com/Cbk9AJZqxy
— chigau-mikata (@chigau_mikata) November 13, 2019
初体験の北海道だった、たかが3泊だが魅力を感じるには充分だった。
北海道未経験の方には是非お勧めしたい、特にバスツアーを。
ただ今回のツアーにはいなかったが、単独参加はツアーの種類に因るのだろうなと感じたし、家族や仲間で参加する場合も座席割りの関係で人数が奇数だとモヤッとしそうな気がする。
以上で北海道のツアー話は終了。
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以下はosmo pocketに関して思っていること。
バスや飛行機の中でosmopocketを持つ手はグラグラ揺れていても画像は安定してると強みが確認できたが、唯一の弱点は歩きながら撮るような場合の縦揺れ。
買う前からYoutubeで指摘する声が多いことは知っていたが気にならなかった。
撮影動画を見て縦揺れが起きていてるのは分かっていたが全然許容範囲だと思っていたが、いざ自分が買って使うと急にこの縦揺れが許容範囲から外れてしまって気になって気になってしょうがなくなる。
手を伸ばして撮影すると許容範囲に収まることも多いが、不自然で好きじゃないので、普通に撮ると縦揺れを起こすような状況では撮影のシナリオ自体を考えた方が良いかもしれないと感じてる。
また4K60fpsで撮影すると、いくつかの不都合が発生する。
- iPadに取り込もうとすると1080Pへの変換を余儀なくされる
- 連続して撮影していても5分から6分で別のファイルに変わったり、中には上手く次のファイルの書き込みがスタートできなかったものもあるように感じる(わたしの勘違いもあるかも)
現状気付いているのはこの程度だが、負荷が大きいので小さなボディでは熱的に苦しくなると不都合は発生してもおかしくない。
いろいろ調べると、上記の不満は4K30fpsにすれば解消しそうだと思わせてくれる話もある。
1080Pの60fpsなど他の設定も試して万能に使える設定を探ってみたい。