違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

今さらながらiPad Pro(第2世代)の中古を購入!

世間がブラックフライデーで沸いている(?)中で、わたしはひっそりと中古のiPad Pro(第2世代)を買った。

 

使い始めて間もないが使用感をレポートしてみたい。

 

4年半の間結構な使用頻度でiPad Air2(64GB)を使ってきたが、1年くらい前からそろそろ替え時だなとは感じていた。

 

使えてはいるがヘタってきた感じは受けていたし、一応許容範囲のつもりではあったが全体に遅い反応が気になるようになっていた。

 

カメラをosmopocketにしたことで編集もiPadでやってみたいなとも思うようになったので、そこそこのスペックで容量も256GBは欲しいなと思うようになっていた。

 

この1年ずっといろいろなレビューを見続けていたが、候補はiPad Pro(第3世代)と新型のiPad Airに絞り込んでるつもりだった。

 

大は小を兼ねるという意味でスペックが高い方が無難だとも思っていたが、第3世代のPro購入者の中には過剰なスペックを活かすアプリが無いからありがたみが感じられないという意見もあった。

 

いろいろなレビューを見る中で第3世代のiPad Proに関してのわたしにとってのネガティヴは、顔認証のフェイスIDや従来のLightning端子ではないUSB -C端子であることやイヤホン端子が無いことで、どうでも良さそうなことが引っかかり続けていた。

 

レビューではフェイスIDの反応に不満を感じる人は意外に多く、わたしは枕もとに置いて使うことも多いので、フェイスIDだと反応に不満を感じる気がするのも気が進まなかった理由の一つ

 

気持ちの中では新型のiPad Airに固まりつつあったが、そんな中でiPad Airと第2世代のiPad Proをスペックで比較してる方がいた。

 

CPUのスペックはiPad Airが高いがグラフィックのスペックは第2世代Proの方が高いということを指摘していた。

 

この指摘に対し、CPUのスペックが全てを支配するからiPad Airの方がグラフィック面も上回っているという反論も見られた。

 

この点をどう捉えるかで評価が決まるだろう。

 

一つの基準として、iPad Air(256GB)のネット通販の最安値が7万円前後で推移していたので自然と予算を7万円に設定する気持ちが強くなっていった。

 

そんな時に、ふと覗いた店に中古のiPad Pro(256GB)のセルラーモデルが56,000円(税抜き)で売っているのを見て、これでいいやという気になってしまった。

 

買って良かった点は、

 

  • 本体及びアプリの全ての反応が随分速くなったが、ネット関連だけは通信環境に依存するので良くはなったがそれなりに留まる。
  • 画面はさすがにProだけあってキレイ、これはiPad Airよりも上。
  • 別に期待はしてなかったがスピーカーはとても良く十分以上に満足。
  • 少し期待していたカメラは性能は良さそうだが使い易くはなさそう。

 

iPad Air2はバッテリーにヘタリを感じていたがそれでも1日はギリギリ保っていたが、iPad Pro(第2世代)は予想してた以上に保っていて満足できる。

 

買って、良くなかった点が一つだけある。

 

iPad Air2のヘタリのせいで反応が悪いと感じていた現象が2、3あって、ブログを書く際に少し不満に感じていたことがあったのだが、その症状は残っていたので、きっとiPadOSとアプリの相性に起因してるのだろうなと少しガッカリしたことだけが良くなかった点なので、ほぼ満足と言えそうだ、今のところ。

 

保証の点では心配を上げればキリがないが......。

 

 

手持ちのiPadがヘタっていて買い替えを検討してる方は候補に第2世代のiPad Proを加えると、思わぬ掘り出し物になる可能性を秘めてるように感じられる。