違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

令和2年はASMRを意識して音にこだわってみようかと思っている!

新年が始りました。

 

おめでたいかどうかは別にして、新しいことに興味と関心を向けてみたいものです。

 

ASMRをご存知ですか?

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/ASMR

ASMRAutonomous Sensory Meridian Response)は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。正式、及び一般的な日本語訳は今のところ存在しないが、直訳すると自律感覚絶頂反応となる。

 

2015年の研究では7〜8割が睡眠導入の補助とストレス解消のために利用しており、性的興奮目的のものは5%程度であった。

 

 

 

わたしは最近知ったばかりだったが、世間の認知はどうだろうかとGoogle Trendsで見てみると、まずは日本の場合。

 

 

Google Trends『ASMR』日本の場合 2004年以降

 

 

世界の場合。

 

Google Trends『ASMR』すべての国 2004年以降

 

 

日本は世界の2〜3年遅れて徐々に認知が進んでいるようだ。

 

Wikipediaの解説では聴覚や視覚への刺激とあるが、比重は聴覚の方が上だ。

 

 

情報化時代の現代では、情報の8割から9割が視覚情報だといわれている。

 

そんな現代に、自然発生的に心地よい音を求める動きが高まる動きを見せていることが興味深い。

 

まだまだごく一部の動きだろうが、極端に視覚からの入力刺激に偏っていた流れを修正するかのような動きに感じられる。

 

 

危機管理の際には、視覚情報よりも音や振動の方が雄弁に危機を伝える。

 

 

音に対してこだわってみたいというのは以前にも思ったことがある。

 

しかし、この気持ちを持続させるのはなかなか難しかったのは目標が定まらないから。

 

最近タイムラプスを楽しむことが増えているが、タイムラプス撮影ではカメラの内蔵マイクは機能しないので、音が欲しければ後から編集で追加するしかないが、一般的には音楽を付けるだろう。

 

しかし、YouTubeなどににアップしようと考えると選択する音楽によっては著作権の問題が発生するので、好きな曲だからという理由では使えないのだ。

 

そのようなことを年末から考えていたら思い出したことがあった。

 

 

そう言えば、買っただけでずっと使ってなかったレコーダーがあったなと。

 

レコーダー

 

 

一般的なボイスレコーダーよりはサイズが大きいが録れる音質が良いらしいという理由で3年位前に買ったが、結局使わずにしまい込んでいた。

 

特別高い値段でもないので軽い気持ちで買ったのだが、これでいわゆる生録で現場の音を録ればタイムラプスのBGMの替わりに十分機能してるかもと期待する気持ちが高まっている。

 

 

 

正月は、少し外に出て音を集めてみようかと思っている。