違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

人生は、幸せ芝居!

こんな話題が流れていた。

 

 

小倉優子、インスタににじむ夫への思い すでに別居も生姜焼きは「主人から教えてもらい…」

小倉の夫は、結婚1周年目前の昨年のクリスマス直前に家を出たとされているが、小倉は昨年は12月20日の投稿を最後に19年は投稿なし。今年は1月9日にようやく投稿を開始した。

 

1月26日の投稿では、親友でもあるギャル曽根との2ショットをアップ。小倉の左手薬指にはしっかりと指輪が写っている。1月には夫が弁護士を通じ、離婚の意思を伝えているが、小倉の夫への思いがうかがえる1枚と言えそうだ。

 

2月7日の投稿は豚肉の生姜焼き、大根とイカの煮物、サラダなどおいしそうな夕飯の写真をアップ。「主人から教えてもらい生姜焼きのお肉には薄力粉をまぶしています」と、夫からのアドバイスを今も守っていることを伝えている。

 

2月10日には回り将棋の写真をアップし「いつ逆転があるか分からないから最後まで頑張ろう!そんな気持ちにさせてくれます」と意味深投稿しているが、

 

2月27日に投稿した第3子妊娠発表の際の写真には、左手薬指には指輪はなかった。

 

 

 

妙に不思議な気持ちが自分の中に湧いてくることを感じる。

 

最初は、少しバカにするような嘲るような思いなのだが、心の中のもう一人の自分から『お前も似たようなもんだろう』と言われてるような気がしてくるからだ。

 

 

そう言えば歌でなんか似たようなイメージのものがあったなと思い出すが、もやもやとした状態なので適当にキーワードを選んで検索をして、そうだこの曲だと思い出した。

 

 

 

 

昨年亡くなられた漫画家の小池一夫さんはこう言っていた。

 

 

 

 

 

幸せ芝居で検索してると、宮本浩次さんの冬の花という曲でも歌詞に使われてると出てくる。

 

youtu.be

 

 

 

 

幸せ芝居の幸せとは、今だったらリア充(もしかして死語?)とでもなるのだろうか。

 

 

リア充とは、生き様や生活が充実してる人に対して与えられる称号ではなく、周りにいる他人から『リア充だね』と言われて初めてリア充になれるのだ。

 

他人のリア充ぶりが羨ましい人は、リア充だと思われようと頑張るだろう。

 

リア充と幸せ芝居はとても相性が良さそうだ。

 

 

リア充に欠かせないのがイベント。

 

 

現在、自粛の真っ最中で数々のイベントが中止に追い込まれてる。

 

リア充の聖地ディズニーランドも閉鎖中だ。

 

コロナウイルスは、リア充からイベントを奪っただけでなく、幸せ芝居をしてる人の幸せが演技であることも暴露してしまってるが、福澤諭吉が言ったとされる言葉にこんなものがある。

 

 

人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食(こじき)になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。

 

 

幸せ芝居は人間の本能がさせているのだろうが、福澤諭吉の時代に偉くなることが目的で始まった人生芝居は、ひっそりと幸せ芝居にシフトし、今では幸せ芝居がメジャーになっている。

 

コロナウイルスのおかげでいろいろ勉強になっているが、今日こそはコロナから離れたブログを書くぞと書き始めたが、結局コロナと絡めてしまった。

 

違う意味でコロナウイルスに感染してるらしい。