違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

解約、節約、断捨離の春が到来!

コロナウイルスの流行は、ワイドショーの視聴率を上げているという話がある。

 

他にもテレワークや外出の自粛や休校措置などで在宅率が上がったことで、テレビやネット視聴は需要が増していると思われていて、多くの場合はそれが当てはまるようなのだが、例外もあるらしい。

 

新型コロナがネットフリックスの業績に与える3つの打撃

多くの人は、テレワークや学校の閉鎖によって、自宅にこもりドラマや映画をイッキ見する人が増えると思いがちだ。しかし、新型コロナウィルスがネットフリックスにとって追い風になると考えるのは近視眼的だ。 

 

 

付加価値を高めた有料のサービスが岐路を迎えているようなのだ。

 

岐路に晒されるのは、ランニングコストとして課金され続けるサービス。

 

 

Twitterを検索しても3月16日の午前の時点では、日本では有料や課金型のサービスに対してトーンの変化は感じられないが、次の記事に書かれてるようなことが現実に起これば、キャッシュレスやクレジットや口座引き落とし等のサービスを怖いと感じる人が増えても不思議ではない。

 

コロナ恐慌が95%の企業を直撃 長期化なら倒産・廃業は5万件超

コロナパニックを契機に、『赤字に転落する前に会社を畳もう』と、事業の継続を断念する会社が続出する恐れがあるとみています。やはり、先の見通しが立たないと、経営者のマインドも下がります。コロナパニックが長期化したら、廃業は5万件を超えるでしょう。当然、多くの失業者が出ることになります」

 

 

経営者のマインドが下がる環境下で、社員のモチベーションが上がるケースは稀なはずで、これは所得の減少に直結するので、当然の如く支出の調整が迫られるようになる。

 

 

 

 

 

 

最近の話ではないが、既存メディアとしての新聞やテレビを見ないという人が増えたのは、本当は新聞代やNHKの受信料を断捨離するための大義名分だったのかもしれないと、今さらながら思い当たる。

 

先週までは、公園等で見かける人の数は老若男女問わずすごく増えてる気がしたが、昨日と今日はより一層街の人も減り、道路を走る車もぐっと少なくなった、昼に先週までは大勢の人が集まっていた大きな憩いの公園に出向いたが、天気は良いがグンと賑わいが減っていた。

 

たまたまだろうか?

 

それとも一つ局面が変化したのだろうか?

 

自粛による変化は先週にも発生していたのだが、それに加えて何かが起きてるのかもしれない。

 

昨日今日と車がグンと減った様子を見てると、ガソリンスタンドや駐車場にも影響が出てるだろう。

 

逆に言うと、それらのコストを避けるために外出を控えてるのかもとすら勘繰りたくなる。

 

それとも体調がイマイチの人が増えているのだろうか?

 

 

気温は寒くなったり暖かくなったりを繰り返すまさに三寒四温の春になっている。

 

日が暮れる時間が遅くなったことも十分感じられ、外出に向いた季節の到来なのだが、世間はそんな外出すら楽しんでないように感じられる。

 

たまたまの杞憂に過ぎなければ良いが、しばらく人や車の動きを注視してみたい。