熊本で大雨の被害が発生している。
漠然と自然災害を話題にしてる時と違って、具体的な被災が発生すると、当事者と傍観者では思いは全く違うことは言うまでもない。
こういう場合、反省することってあるのだろうか?
その場所に居を構えていたことが反省すべきことに該当するのだろうか?
たまたまその地を訪れたことに反省点はあるのだろうか?
怖いのはコロナだけではなく、日本の場合は毎年大雨や台風や地震は、いつどこで発生してもおかしくない脅威として存在するのだが、年度が変わるとリセットする風潮のせいで今年の脅威はここまではコロナ一辺倒だったが、それだけでは済みそうにないフェーズに入ったとも言えそうだ。
さて、大雨の被害と違って十分準備できるもう一つの脅威が明日に迫っている。
そう東京都知事選。
都民ではないわたしは傍観者に過ぎないが、日本国民にとって重要な選挙になることは間違いない。
明日の天気予報は全国的に良くない。
熊本の被災地には酷な雨になるのかもしれないが、東京にとってはどう作用するのだろうか?
都民の方にとっては選択肢が大きく二つある。
- 投票する
- 投票しない
そして、投票するという方にとっては、誰に投票するかという選択も重要なものになる。
投票に行かなかったために、票を投じる相手を間違ったことであなたの人生を豪雨が襲うかもしれない。
幸か不幸かまだ一日の余裕がある。
明日の夜の選挙速報をどんな思いで聞いているのだろうかと想像するとワクワクドキドキしてくる。
都民の方には、後悔先に立たず、今なら間に合うというエールを送りたい!