違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

令和の投票依頼!

数日前に次のような投票依頼の記事が上がっていた。

 

 

 

この記事を見た時点では、わたしの琴線には全く触れないつまらない記事に思っていた。

 

投票依頼されたら『はいはい』と言っておけば良いだけで、実際に誰に投票したかなんてどうせ分からないんだからと思っていたからだ。

 

しかし、今朝こんなツイートがタイムラインを流れてきた。(ツイートを埋め込めなかったので画像を添付)

 

 

f:id:chigau-mikata:20200705114810j:plain

https://twitter.com/mmmm_it/status/1279416647527301121?s=21


 

こんなことが行われてるんだという驚きがあった。

 

このツイートへのリプライには次のようなものがあった。

 

 

 

Twitterで『投票依頼』と検索すると、1年前のツイートにこんなものがあった。

 

 

 

 

『どっちにせよバレるから無理』っていうのは写メのことかもしれない。

 

組織票を確定させるためには、確実に投票に行き意中の候補者に票が投じられたことを確認できる必要があるのだが、そんな術はありそうでないと思っていたが、今では結構簡単にできるようになっているのだ。

 

上記のツイートにあるように投票所の監視員も巻き込んで行われてる可能性があるのだ。

 

 

こういう現実に抗おうと思ったら組織票として組み込まれてない人々が個々の意思表示を示すしかない。

 

 

組織票を投じた人はその行動が嫌々であってもなんらかの恩恵を受けれる可能性があるが、投票しなかった人は組織の側からは存在を無視されるだけなので、なんの恩恵もメリットも得られないと覚悟した方が良いのかもしれない。

 

油断してると、少数派に過ぎない組織のためにこき使われるだけの人生になるだろう。