今朝目が覚めた時に見たツイートの中に気になるものがあった。
羽田雄一郎氏、Wikipediaでは「自宅前で刺殺」とあるが本当? pic.twitter.com/xgDZeTkPkj
— John N. (@nuluaka) 2020年12月27日
すぐにいろいろ検索すると、Wikipediaの自殺の記述は交通事故と書き換えられたりしていたらしい。
どうした?羽田雄一郎
— 小山 正晃 (@koyamaseiki) 2020年12月27日
刺殺だったり交通事故だったり pic.twitter.com/xM4QJiYPCT
AM10;00の時点のWikipediaの記述は以下のようになっている。
同年12月27日、東京都内の病院で死去。同月24日頃から発熱などの症状を訴えており、27日に新型コロナウイルスのPCR検査を受ける予定だったが、病院に向かう途中で容体が急変した。53歳没。
どうやら刺殺や交通事故はデマ記述で、現在の記述が正しい可能性が大なのだが、
さすがに、Wikipediaで「刺殺」とか「交通事故」とか編集してた方は、出禁にしていいと思う。南無。
— 彩葉 (@iloha_train) 2020年12月27日
羽田雄一郎氏死去 都内の会合後、体調不良を訴えて倒れる 政界関係者が明かす(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/pD2g2KHZc9
この記事のリンクが早々に切れていて記事は消えているので、もしかしたら誤報であるが故に削除されたのかと勘ぐりたくなるのだ。
今朝のワイドショーでは、コロナに感染していた可能性があり、初の国会議員のコロナ犠牲者かもしれないとも伝えていた。
悪ふざけと些細な行き違いがたまたま重なっただけとも言えるが、真相に関して隠蔽を図る勢力の影がちらつく気がする。
アメリカの大統領選に見られた陰謀論のように、推理小説やサスペンス小説のような舞台裏があるのではと想像すると、続報が気になるところだ。
ところでGoogleで『羽田雄一郎』と入力すると、同時検索ワードの候補ではなく下の方に、
『コスプレ』と出てくる。
立民 羽田雄一郎元国交相が死去 53歳 | NHKニュース https://t.co/T2dLoIWuMK
— 瑞鳳殿 (@Righteousness03) 2020年12月27日
業績は知らんが若いのに何かあったのか?
新たな議員を補充する必要はないだろう
こいつもキャバクラだのコスプレだのの話題が先行していたし利権絡みのイメージしかなかったからな
今の時点では、これ以上検索しても新ネタは出そうにないので続報を待つことにしたいが、わたしを含めてゲスの勘ぐり心をワクワクさせる事件だと感じてる。
<追記>
夕方のニュースで続報が一つ出ました。
死去した立民・羽田雄一郎参院幹事長 新型コロナに感染 検査で確認https://t.co/Wm1ZSryifl
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2020年12月28日
検索すると、最初に体調に異変を感じたのは12月24日で、保健所からPCR検査を勧められたが断っていたらしい。
その後小康状態になったが、27日の午前に再度異変が生じPCRの段取りを取ってるうちに、気がついたら意識不明になっていたらしい。
急変ぶりの様子が志村けんさんや岡江久美子さんを連想させる、これがコロナの怖いところだろう。
<追記2>
羽田雄一郎議員の発症直近の様子が同僚の原口議員のツイートで発表されていた。
「羽田雄一郎参議院議員、身近な人に陽性者が出たからと参議院の診療所に問い合せたが無症状だからと民間検査を勧められ、待ってる間に発症、亡くなったと。」
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2020年12月28日
羽田雄一郎参議院議員がPCRを断ったというのは、正確ではないと思います。 https://t.co/91yg2EjUXI pic.twitter.com/4IW4kXcKe3
この中で注目に値するのは体温で、深夜に上がっている。
これまであまり報告例のなかった症状に感じられる。
体温が下がったからといって安心できないし、そのことが判断を遅らせることに繋がっているのかもしれない。
<追記3>
上記でTwitterにリンクが貼ってある記事が早々に削除されていた理由が分かった。
コロナ感染で死去の羽田雄一郎氏「当日に会合」の真偽 スポニチ「誤情報であったため削除」
スポーツニッポン新聞社は29日、J-CASTニュースの取材に「弊社が取材入手した内容が誤情報であったため削除しました」と誤りを認めた。
間違った記事とは次のようなものだったようだ。
「政界関係者」の話として、羽田氏は死去当日、「東京都内で行われた会合に出席した」ものの、会場を後にして車に乗り込む際にその場に倒れて救急搬送されたと伝えた。
そのような事実は無かったということらしい。