違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

スマートウォッチで知る睡眠と呼吸の関係

睡眠と呼吸の関係というと最近では、誰でもほぼ睡眠時無呼吸症候群を連想するだろう。

 

いびきをかいてるという自覚もなく、人からも指摘を受けないと、自分には無縁だと思うので、自分の睡眠時の呼吸に問題があるとは思わないだろう、わたしがそうであるように。

 

 

さて、スマートウォッチ(Huawei Band4)を使い始めて三晩が経過、つまり3回の睡眠データが取れたのだが、改めて細かい項目にも目を通すと、というよりも今朝になって細かい項目があることに気付いたのだが、3回とも呼吸の質が悪いと指摘されていた。

 

これが昨夜のもの(呼吸の質は一番下に出ている)。

 

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その前の二日に比べたらマシになってるが、

 

 

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Huaweiのアプリにはこのように書かれている。

 

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睡眠の追跡  HUAWEI

HUAWEI TruSleepTM を有効にすると、ウォッチは睡眠データを収集し、入眠時、覚醒時、浅い眠り、深い眠り、レム睡眠時を検出し、覚醒回数と呼吸の質を特定して、睡眠の質の分析および睡眠の質の理解と改善に役立つアドバイスを提供します。

 

 

次の記事は、Huaweiが主催したセッションでの話。

 

スマートウォッチで睡眠の質を上げ自律神経を整えるコツ  lifehacker

そして、呼吸の大切さについてもレクチャー。

肩猫背は呼吸が浅くなりやすく、座り姿勢が悪化すると酸素量が半分になるというデータもあるそうです。

しっかり酸素を取り入れるためには、ゆっくり吸ってゆっくり吐く「深い呼吸」が重要とのこと。

 

 

 

ところで、センサーは睡眠をどのように感知してるのだろうか?

 

 

最近、市販されているウェアラブルデバイスの睡眠計測機能は、デバイス内に埋め込まれた3軸加速度センサを通して計測されている。センサで、デバイスの動きや動いた方向を感知することができる。

 

1:着用者が、一定時間(例えば10分または30)姿勢を変えずいることは、睡眠状態と考えられる。更に言えば、ベッドで長時間動かず睡眠計測機能をテストするような使い方をする人は少ないだろう。

2:デバイスを着用せず机などに置きっぱなしにした場合、角度が固定されてしまう。この場合、どれだけ長時間放置してもデバイスは睡眠状態とは判断しない。

スマートウォッチは何をもとにユーザーの睡眠状態を判定するのか?

 

 

 

 

睡眠に関して現代人に最も欠けているとされるのは、夜10時から翌朝6時までの睡眠黄金時間帯を活かせてないこととされる。

 

睡眠時間そのものが短すぎたり、睡眠の時間帯が良くなかったり、深い眠りの時間が短かったりがある。

 

 

呼吸の質が悪いと出る理由として思い当たるのは、眠りの浅さが関係してるような気がする。

 

眠りの浅さに関係する理由として、途中でトイレに起きることを覚悟の上で寝る前に水を飲む習慣が長いことも関係してるだろう。

 

他に、浅い眠りの最中に『あとどのくらい寝れるんだろうか?』と時計を確認する癖があり、この時に起きてしまうことが多い。

 

 

この3日間、心拍数の常時監視は設定してなかったが、心拍監視も加えると睡眠評価が変わるかもしれないと思い設定した。

 

 

相変わらず、『細かいことが気になってしまうのがぼくの悪い癖』だなと思ってしまった。