違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

やっぱり怖いコロナ後遺症

昨年のいつ頃だろうか?

 

コロナなんてただの風邪と言われるようになった頃と時を同じくして、コロナは治った後が辛いという話を聞くようになった、伝聞推定の域を出ない話としてだが。

 

話を聞いてわたしは『さもありなん』と感じていたが、実際には不明だった。

 

以前、ざっと検索する程度だと本当なのか嘘なのか不明な情報が多く、当てにならない感じだった。

 

中にはもっともらしくコロナ後遺症の話はフェイクニュースだから注意しろというものまであった。

 

しかし、コロナに関係なく、世の中には後遺症に悩む人は多く、多い割にはその症状は理解されず、共感すら得にくい場合が多い。

 

というのは、検査結果が正常と出るからで、症状を訴える人に対して、精神科を勧める医者も少なくないらしいという話はよく聞く。

 

 

しばらくは、わたしの中では、自分や自分の家族にさえ問題がなければそれ以上は気にしてもしょうがないかなと思っていたが、最近になってやっぱりコロナ後遺症は深刻だと伝わるようになってきた。

 

 

コロナの後遺症に悩む人たちの駆け込み寺となっているのが平畑光一さんだと伝わってきた。

 

 

 

 

 

 

そう、重要な点はうつ病と似てること。

 

そして、どうやら対処法にも共通点があるらしく、うつ病の方に『がんばれ』と言ってはいけないと聞いたことがあるだろうが、コロナ後遺症の方にも当てはまるらしい。

 

 

一般的な体力回復のためのリハビリは、体にかける負荷を少しずつ高めることで体力の回復を図る。

 

やってることは筋トレのセオリーと同じだ、かけてる負荷が違うだけで。

 

コロナ後遺症に悩む人は、体の不調を訴えるが、それに対してリハビリ的なアプローチを試みると症状の重篤化が進行する場合があるらしいのだ。

 

 

がんばればなんとかなる、というのは祈りのようなものだとすると、祈ることすら許されなくなるのだ。

 

つまり、頑張りの質を変えるという助けが必要になるのだ。

 

 

助けを求める相手を間違うと、地獄に落ちることになるのだ。

 

 

注意しよう、親切な顔した悪魔は周りにたくさんいるに違いない!