違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

AIが頑張る営業の未来?

IT系の最先端では、泥臭い営業なんて無縁だろうなと勝手に思い込んでいたら、なんとも香ばしいツイートが流れてきた。

 

 

 

 

決して例外的な事例ではなさそうなことが検索すると感じられる。

 

 

 

 

いろいろと検索すると、『Googleで働く従業員、特に営業職の人たちは、世界に先駆けて「AIが仕事を奪っていく世界」を体験し「AIとの共存」を迫られている』、などと出てくる。

 

 

そういうことをテーマにした記事が2年半前に出ていた。

 

いまGoogleに新卒で営業として入るほど馬鹿な奴はいない 2018年11月20日

Googleを辞めて別のところで働いている超優秀な人を知ってるんですけど、「俺は人工知能のエサにされてるってことに気づいた」と言ってましたね。

 

 

営業の未来とは?と考えていて脳裏に浮かんだのは、オリンピックの未来はどうなるのだろうかだった。

 

 

『オリンピック憲章』の「オリンピック競技大会の開催地の選定」には、「将来開催地委員会」という項目があり、「地理的、戦略的、科学技術の面での発展と好機、また経済的、 社会的な発展と好機を考慮し」との記述がある。2020年五輪の場合、東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)、バクー(アゼルバイジャン)、ドーハ(カタール)の5都市が立候補した。

https://olympics.com/ja/featured-news/過去の五輪の全開催地一覧-開催地の選定方法は

 

 

イメージとしては、開催地への立候補が先でその中からIOCが選ぶというスタイルで、決してIOCが『立候補しませんか?』というものではない。

 

しかし、東京オリンピックの様子を見ていた世界は、今後は営業かけないと立候補地は現れなくなりそうな気がする。

 

 

それともAIが頑張るのだろうか?

 

 

AIが頑張る営業の未来のイメージはまったく浮かばない。