違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

茂木健一郎さんが変化してる!?

Twitterで遊んでいて思った話。

 

人間の考えが変わることは珍しくないが、露出の多い有名人や識者と思われてる人が急に展開する持論が変わったり、突然醸す雰囲気がガラッと変わると『オヤっと』思い気になってしまうのは人情だ。

 

 

実はわたしも気になっていた、といっても何となくのレベルだったが。

 

 

 

 

どうやら気になる人は他にもいるということは、おそらく気のせいのレベルを超えて茂木健一郎さんは変化したのかもしれない。

 

 

 

『五輪絶賛強要』は8月9日。

 

『コロナと五輪は無関係』は8月3日。

 

『バッハ擁護』は8月10日。

 

『高市早苗を褒め称える』は8月10日。

 

 

なんか変わったとすれば比較的最近のように感じられる。

 

 

わたしを含めて茂木健一郎さんに関心を持ってる人が持っているイメージはニュートラルな是々非々感覚の持ち主ということだろう。

 

脳科学者ということも関係してるだろう。

 

 

是々非々だと思っていたが、最近は特定の勢力への肩入れが感じられるプレゼンテーションのような発言が増え、ともすればプロパガンダ臭が感じられるのだ。

 

 

この変化が悪いと言いたいのではなく、変わるにはそれなりの事情がありプロセスがある場合が多いはず。

 

明確な価値観の転換があれば、普通はそのことを理由を交えて表現したくなるはずだが、茂木健一郎さんのTwitterを遡ってもそういうものは感じない。

 

 

しかし、わたしを含めて世間は違和感を感じているのだ茂木健一郎さんに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の意思や価値観と正反対であっても堂々と自論のように主張する場合、弁護士や代議士など代弁者としての立場で行動することが多い。

 

つまり、実際には職業として請け負っているからこその発言になるのだ。

 

 

なんのために?

 

一般的にはお金のためとなる。

 

 

 

そういう目で茂木健一郎さんの発言に注目すると思わぬ気付きが得られるかもしれない。