人を不愉快にさせることの度が過ぎると一発アウトのレッドカードで即退場となることがここ最近増えている。
今日の登場人物に敬称は付けない。
正確には一発アウトではないが小山田圭吾。
こちらは実際には積もり積もったものが土石流を起こしたようなものかもしれないが、わたしにとっては名前を聞いたことがあるくらいのよく知らない人物が一発アウトを喰らったように見えていた。
その次は、河村たかし名古屋市長。
女子選手の金メダルを公衆の面前で噛むという行為は世間の不愉快を大いに煽った。
その下品な姿は、躾がいかに大事かを思い知らせるものだった。
しかし、世の中には躾と称した虐待も多いので、躾自体が諸刃の剣となっている。
そんなところに、またいきなり飛び込んできたのがこの話題。
【New】メンタリストDaiGo氏の生活保護受給者やホームレスの人たちに対するYouTube上の発言が批判を集めています。
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2021年8月12日
差別や攻撃を煽動しかねないもので、優生思想に直結するとの指摘もあがっています。(籏智広太 @togemaru_k)https://t.co/2FcCwxWNAe
ところで要注意事項として世間に名が知れてるDaiGoは二人いるのでしっかり区別する必要がある。
メンタリストDaiGoが叩かれてますが、「DAIGO メンタリストじゃない方」で検索すると心が温まるのでおすすめです。 pic.twitter.com/bPnZyMWhVD
— むらむら㌠ (@muramuradesign) 2021年8月12日
小山田圭吾に河村たかしにメンタリストDaiGo、この三人には共通点があるだろうし、この三人の支持者やフォロワーにもその共通点は程度の差はあっても当てはまるはず。
そして、世間がこの三人に不快感を感じるのは、自分自身にもそんな嫌な面があることに対する自己嫌悪に近い部分もあるはず。
これらは全て煽り運転と共通してるのだ。
煽ってる自分は正義の人であり、大義名分が立つ行動をとっていると思っているのだ。
誰の心にも、小山田圭吾や河村たかしやメンタリストDaiGoはいるはずだ。
煽りたくなったら要注意だ、煽り心に火が付きそうな時は迷わずブレーキを掛けよう!