違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

モデルナの副反応

8月31日に二回目のワクチン接種を行った。

 

ワクチンはモデルナで一回目の接種は7月27日だった。

 

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接種後の副反応が出やすいとされるモデルナだが、一回目の接種では注射を打った腕の周辺に重ったるさを感じるだけだった。

 

しかし、二回目は少し様子が違った。

 

一回目とは違いそうだと感じたのは寝た後だった。

 

少し暑くるしい感じで目が覚めて、ついでにトイレに行こうと思ったら、接種した側の左手の指が動かないのに気づいた。

 

しばらく指を右手でさすってると動くようになったが、これは副反応なのかなと感じた。

 

そのまま再び寝て、翌朝目が覚めるとやはり体が少し熱っぽい。

 

これまでの経験では発熱には耐性があり、38℃くらいだったら別になんともないことが多かったのだが、計ると37℃だった。

 

大したことないなと思うが、妙に頭がふらつくし、再び指が動きづらくなっていた。

 

『今日(9月1日)は何もしないで過ごそう』と決めた。

 

午前10時頃に体温を計ると37.3℃、12時頃に計ると37.7℃。

 

ゴロゴロ寝てるのも辛いが、起きたら起きたでふらついて辛いという状態が続いた。

 

次のような話が出てくるのも自分のことを棚に上げるようだがよく分かる。

 

会社「副反応は困るからワクチン接種するな」→クラスター発生、法的責任問える? 9/1(水)

副反応とみられる発熱や腕の痛みは多くの人が経験

 

 

 

ネット上では、ワクチン接種後の副反応で調子悪いのかなと思っていたらコロナに感染していたなどという話もあり、わたしも少し疑っていた。

 

ゴロゴロ寝てる間、喉は乾くが食欲は全くなく、夕方にヨーグルトと梨を食べた。

 

この時の梨はこれまでで一番美味しかった、と同時にしっかり梨の美味しさを感じたということは味覚は正常だから、コロナ感染の可能性はないなと確信できた。

 

夜7時頃体温を計ると37.5℃だった、若干下がったとはいえほとんど変化なしとも言えるが、体感的には熱っぽさが薄らいでいたので夜寝たら多分明日は大丈夫だろうなと思えた。

 

目が覚めると、体は楽になって元に戻ったなと感じられた、体温は36.4℃だった。

 

 

結果的に、わたしが感じた副反応は発熱と左手の指の動きの違和感だったが、どちらも一過性のもので済んだのでホッとしてる。

 

一つだけ印象的だったのは、過去の発熱体験は体温が上がるのに体感は肌寒い感じを伴うことがほとんどだったのに、今回の発熱に肌寒さを感じることは全くなかったので、同じ発熱でもメカニズムが違っているのだろうなと感じた。

 

 

これからワクチン接種を受ける方は、副反応への心の準備はしておいた方が良いだろう、取り越し苦労で終わればそれはラッキーの証だ。