違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

成長が先か、分配が先か?

世の中には考え始めるとキリがないことが多く、その中にはそもそも考えるための起点すら分かりづらいものが珍しくない。

 

そのようなケースは、一般的には、卵が先か鶏が先かなどと喩えられる。

 

最初の人間がアダムとイブだとすると、アダムとイブはどこから生まれたのか、などもある。

 

 

これらに似てることとしてまもなく行われる衆院選を前にして、成長と分配はどっちが先なのかがクローズアップされてるように感じられる。

 

 

Twitterから個人的に琴線に響いたものを紹介。

 

なお、わたしのスタンスは結果オーライであり是々非々。

 

 

 

 

 

 

発された時期は違うが根は同じだと思えるものとしてはこのようなものもある。

 

 

 

成長が先なのか分配が先なのかで議論されてるかと思いきや。

 

 

 

 

 

 

水不足で給水制限されるような事態になると、解決するためには雨が降ってくれなければいけない、これは成長しなければ分配できないという理屈につながるだろう。

 

一方で、大雨による水害は局所的な成長を上手に分配できないことで起きているとするなら、上手に分配できなければ成長は持続しないし、自らの首を絞めることにしかならないのに。

 

成長と分配、どっちが先か、暇つぶしにはもってこいのテーマだが、忙しい人には考えられないテーマだし、忙し過ぎる人にはもうどうでも良いテーマだろう。