2021年11月は前半にして、
二つの予定稿が目についた。
あくまでも、それらしきものに過ぎないが。
ことが起きる前に、前もって書いてある原稿や記事が予定稿で、著名人有名人の訃報が多く、驚くほど多くの人がリストアップされてるはず。
それ以外にも、勝負事で勝つか負けるかしかない場合も前もって記事を書いておきやすいので詳報性が求められない第一報用に準備されてるケースが典型的。
テレビにテロップが出てすぐに、いつ書いたんだというタイミングで記事がアップされる。
瀬戸内寂聴さん死去 99歳、作家・僧侶:朝日新聞デジタル https://t.co/aTQqeQllY4
— 寂ちゃん (@jaku_chang) 2021年11月11日
何年前から用意された予定稿なんだ……
朝日新聞さん、投稿が速いですね。
— masa (@masa_vv) 2021年11月13日
投了してすぐに予定稿を投稿したのか。#竜王戦 https://t.co/I85TLTzHq5
たまたまどちらも朝日新聞だが、マスコミ各社大手メディアだとすぐ出せるように準備してるはず。
長寿の方が亡くなられた場合、予定稿が古過ぎたら使えないんじゃないかと心配する声もある。
予定稿は定期的にメンテが必要なのだ、地味な作業だが。
おぉ!瀬戸内寂聴さん逝去
— ままよ (@aema2yo) 2021年11月11日
この人のこと調べよぉ!
と思ったらいっつも伝記なり著作を出してるのが
寂聴さんと田辺聖子さんでした。
新聞各社、予定稿が古過ぎて使えないぢゃないかと心配するほど…昨今は余裕で100越えはると思ってましたからね。
合掌。
探してみると、事実とは違う予定稿を間違って出すという出来事が先の衆院選では起きていたようだ。
願望が砕かれた時事通信。
— 茶請け (@ttensan2nd) 2021年11月1日
いつも通り無言で記事を改竄。 pic.twitter.com/dpjTt6bkHb
今見てる最新の事実を伝える記事の中には前もって書かれているものがあるかもしれない。
もちろん予言や予知などではないところが香ばしい。