GoogleTrendsの急上昇ワードは、Googleが公表する日毎の検索ワードのランキングで検索数1万超が対象。
過去に遡ることもできるが最大30日。
定点観測として記録しようと思いながらすぐに忘れて、あるいはどうでもいいやと思ってしまい続かずにいた。
ふと、今だったら2022年を全部記録できるぞと思ったらやらない手はないなと思えたので今年のテーマの一つにしてみようと思う。
これまでの経験から、世間で大きく話題になる出来事は検索数で100万を
超えるのだが、そういう出来事は少ない。
ちなみに、今日遡れたのは2021年の12月7日まで。
そこから今日(2022年1月5日午前)の間で100万を超えたのは3件。
日付の順に紹介すると。
松田聖子さんが検索されたのは神田沙也加さんの突然の訃報を受けてだが、話題になるのはその両親の方だった。
神田沙也加さんの名前で話題になったのは神田沙也加さんが常連だったラーメン屋さんがお悔やみと思い出を語ったことでだった。
100万超には視聴率低迷が話題になる紅白歌合戦が入っていた。
おもしろいのは、前日にピークをマークしてることだ。
実際に紅白歌合戦と検索すると、もちろんピークは12月31日だ。
どうして12月30日の結果になるのだろうかという疑問が湧く。
ちなみに12月31日を見ると、
上位二人は紅白絡みになってることから想像すると、紅白という大枠ではなく同時検索ワードがある場合はそちらに振り分けられているのかもしれない。
さて、もう一つの100万超は、やっぱりの箱根駅伝。
これまた開催前日がピークで出てる。
1月2日、3日の当日はというと
3日は何も出ない。
実際に箱根駅伝と検索すると、やはり当日の方が検索されている。
こちらもおそらくだが、同時検索ワードの方に振り分けられてるのかもしれない。
これまでGoogleTrendsの急上昇ワードはチェックしていたが、スポットでチェックしてると気付かなかったことに、定点観測という視点を持ち込むと気付けるなというのはおもしろい発見だった。
これからもチェックを継続したい。