違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

経済制裁vs核兵器

今回のロシアによるウクライナ侵攻への対抗策として世界は経済制裁を展開し始めた。

 

最初に動いたのはドイツだったのか?

 

 

このドイツの決断を受けてだろうか?

 

 

しかし、どうやら今回の経済制裁はこれだけではなく、ロシアと他国の間のお金の流れを断つということで威力は核兵器並みらしいのだ。

 

 

もっとも、威力が大きいということは、制裁を課した側も無傷では済まないのだ。

 

 

ロシアに投資していた国や企業がロシアから撤退するということは、儲けや利益を放棄することでもある。

 

 

こんなことが果たしてどこまで効果があるのだろうかと思っていたら、

 

 

 

今回のような強力な経済制裁に対してロシアがチラつかせられるカードは核兵器しかないのかもしれない。

 

ロシア国内でもプーチンを支持する声は多くはないらしいし、兵士の士気も上がらないらしい。

 

最も理想的な幕切れはプーチンの失脚なのだが、今回の件は世界のトラウマにもなっているのだ。

 

ドイツ、軍備増強へ13兆円 対ロ防衛で大転換、NATO目標超え  2022年02月27日

 

 

コロナの次はウクライナ侵攻で、世界の常識と非常識は大転換を迫られているのか?

 

今のところ日本は世界の動きに後ろから付いて行くだけだが、果たして今後日本はどう出るのだろうか?