違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

GoogleTrendsで見るロシアウクライナ

Google Trendsウオッチャーの私としては毎日更新される『急上昇ワード』を2022年こそ毎日上位5つを記録しようと年初に決意していた。

 

急上昇ワードは過去に遡って知ることはできるが、遡れるのは最大30日なので、うっかりしてると意外と見落としが出る。

 

こんな記録を取ってなんの意味があるかは不明だが、まあこれはこれで日記代わりになるだろう。

 

3月1日になって、『あっ、そういえば最近記録してないぞ』と気付き調べると2月15日を最後に2週間チェックしてなかった。

 

2月は恵方巻きで始まってその後はなんだかんだ言って冬季オリンピックが上位を占めていて、いかにも日本人だなと感じていた。

 

 

個人的には最近の話題はウクライナ関連一色なんだろうなと感じていたが、以下は実際に2月後半の2週間分の記録を取って感じたこと。

 

冬季オリンピックが続いてる間は、種目でいうとフィギュアスケートと女子カーリング、個人としては高木美帆選手が関心を集めていた。

 

 

ロシアウクライナ関連が話題になり始めたのは23日から。

 

24日になると次のような反応で、6位以下もウクライナロシア関連が続いていた。

 

 

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25日になると、

 

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26日になると、

 

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27日になると、

 

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昨日28日は、

 

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自分が関心を持ってることに世間が思ったほど関心を示してないと不思議な感じがする。

 

何に興味を持ち関心を示すかは人それぞれなのは当然だが、今回のロシアのウクライナ侵攻は、日本人はあまり関心を持ってなさそうだ。

 

Twitter上で、『青い目をした金髪の人が犠牲になってる姿は欧米人には耐えられない』という発言を多数見る。

 

日本人がこの件にあまり関心を持ってるように見えないのは、そういうことなのかもしれない。

 

人間の心の中には意外と大きな壁が立ちはだかっているようだ。