違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

頸椎性神経根症?

昨日、素通りできない記事を目にした。

 

中尾明慶、MRI検査で病気再発が判明「何ともいえない嫌な痛み」症状明かす 2022.04.06

病院で検査したところ「頸椎性神経根症」と判明。病気について「神経の一部を何らかの原因で圧迫してしまって症状が出る」と説明し、2~3年前にも発症した経験があること、明確な原因はわからないことをあわせて伝えた。

 

 

症状はというと、

 

「先日、僕MRIをとりまして。これまでも何回もとっているんですけど…」と切り出すと、「2~3週間前からですかね。首からこの変(手首)くらいにかけて痺れというか。主な症状は上を向いたときにズンというか、何ともいえない嫌な痛みというか、痺れというか…。不思議なものがずっと出ていて」と首から右手手首にかけて異変を感じていたことを明かした。

 

 

 

 

昨年の11月上旬頃、朝目を覚ますと右の首から肩背中の辺りに鈍い痛みを感じた。

 

どうせ寝違えたんだろうくらいにしか考えなかった。

 

不快な痛みがあるがせいぜい2〜3日だろうと思ってからずっと痛みが続いている。

 

初期の頃は自転車に乗ってる時が最も耐え難いほどで、右の肩から腕にかけて痺れが出ることもしばしばで、ハンドル周りのポジションを見直してどうにか乗れるようにして乗っている。

 

不快感と違和感はあるが、腕周りの可動域は損なっていなかったし肉体労働だってできるが、その後で少し痛みは強くなるということを繰り返して今日に至っている。

 

3月2日に三回目のコロナワクチンを接種した2日後に一時この不快感が急激に減少した。

 

これは嬉しい副反応かと喜んだが数日すると徐々に戻っていった。

 

 

こういう状態が続いていいたので冒頭の記事が素通りできなかった。

 

私は医者に診てもらってないが、勝手に頸椎性神経根症というのは当たらずとも遠からずかなと感じた。

 

40肩も50肩も経験してないのでそれっぽい症状なのかなと、ずっと筋肉周りの何かだと思っていたので、別の視点が提示されたようで新鮮だった。

 

 

頸椎性神経根症について医学的なことを知りたいというよりも、この症状を訴える人がどのくらいいるのだろうかとTwitterで検索すると結構多くの声が出てくる。

 

 

意外とありふれた症状だと分かると少しだけ気持ちも軽くなる。

 

 

そうは言っても原因があるから結果があるので、その原因らしきものをTwitterで探ると、

 

 

 

 

 

 

なんとなくだけど、生活習慣と老化の合わせ技で起きているのかなという気がしてくる。

 

もしかしたら、気のせいということはないだろうか?

 

朝目が覚めた時ベッドサイドの照明をつけるのだが、この症状が出て以来、その際に寝転がった状態で右手を伸ばす必要があるのだが、この姿勢が苦痛になっていた。

 

ところが今朝は右手を伸ばしていて全く痛みがないことに気付いた。

 

起きてしばらくすると相変わらず違和感は感じるのだが、昨日より全然軽く感じる。

 

症状が出る前に、症状も何もないことはただの無で、ありがたくもないしなんの感謝もなかったが、この後この症状が無くなれば、何もないことをありがたく感謝できることは間違いない。

 

相手は誰もいないが。

 

 

気持ちの持ちようだけで治ってくれるならこんなラッキーなことはない。