違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

安倍晋三氏は死して何を残したか(追記7月12日)

虎は死して皮を残すと言われる。

 

では安倍晋三氏は死(暗殺され)して何を残したか?

 

そんなことを思ったのはGoogleTrendsを見てだった。

 

 

当然と言えば当然だが、日頃からGoogleTrendsをウオッチしてると分かるのが、1000万+という数字は超有名人の不慮の死(寿命ではない)でしかマークし得ないレベルなのだ。

 

直近7日間での反応はというと、

 

 

安倍晋三さんの過去と照らし合わせても多い反応だろうなと思い、過去5年間に期間を設定すると、不思議なことに今回の反応は大きなものではないことが分かる。

 

 

このグラフは本日(7月10日)のものだが、事件発生の7月8日から継続的にチェックしていて、期間が長い場合は反映されるまでに時間がかかるのかもしれないとも思っていたが、未だに反映されないのは不自然だと判断すると、過去のグラフの盛り上がりの方が気になる。

 

過去の盛り上がりはいつだったかというと、2020年の8月の末。

 

 

この時期に何があったかというと、持病の再発で入院しその後首相を辞任していた。

 

もちろんコロナの真っ只中でもある。

 

そう思うと切っても切れないものにアベノマスクがあることを思い出し、『安倍晋三、アベノマスク』を比較してみた。

 

 

日本の政治家として国の内外で知名度は抜群なことに加え、暗殺であったことも影響してるだろうが、惜しむ声や功績を讃える声が大きいが、どうやらその声はノイジーマイノリティなのかもしれない。

 

この考えは、今後時間差で期間を5年間にした場合のGoogleTrendsが変化した場合は訂正の必要があるだろうが、7月10日の午前10時時点での結論としては、サイレントマジョリティにとっての安倍晋三氏とは、持病で総理を辞任した人であり、アベノマスクの人なのだ、となりそうだ。

 

 

〜〜〜

追記7月12日

 

毎日確認していたが4日遅れで反映されたようだ。

 

やっぱり1000万+は伊達ではなかったようだ。

 

 

過去7日間で見ると、

 

 

 

こちらには新しい発見はない。

 

しかし、反映に4日を要したのはどう考えても不自然で誰かの何らかの意思が介入しての操作のように思えてしょうがない。