違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

電動自転車の違法事情

わたしの環境では気が付いたら減っていた(たまたまわたしが目にしてないだけかもしれないが)ので忘れかけていたが、世間ではまだまだ違法な電動自転車(アシストではない)は多いようだ、というよりも増えているのかも。

 

 

 

バッテリーとモーターさえあれば電動化は自動車でも容易にできるので、街の整備工場でもメーカーになれると言われているくらいなので、自転車だってサイズ的に適合するユニットが入手できるなら工作が得意な人だと驚くほど簡単に違法改造はできるだろう。

 

決して安全な代物とは言えないが、メカ知識のある者が整備も修理も自己完結できるなら事故さえ起きなければ社会に溶け込むだろう。

 

 

少し最近の事情をTwitterから拾って遊んでみた。

 

当然ながら、社会の迷惑として存在してることが分かる。

 

 

 

 

 

 

速度に言及してるツイートもあった。

 

 

 

 

 

 

どうやら、電動自転車を取り巻く環境が無法化してるのは日本だけでなく、本家でものようだ。

 

 

 

 

当然ながら無法化した本国から日本に来た外国人が『郷に入っては郷に従う』わけがない。

 

むしろそれを真似する日本人が増えるはず。

 

 

無秩序と自由と違法は隣り合ってることが実感できると共に、取り締まりはどうなってるのかという疑問も拭えない。

 

 

次のツイートは6年前のもの。

 

 

 

どうやら無法化の背景には政治が絡んでの国際間駆け引きがあるようだ。

 

 

 

 

さて、外国人にとっての本国の事情はというと、適用される法律はあるようなのだ。

 

 

 

しかし、実質が無法状態であれば問題はエスカレートするばかり。

 

 

 

 

ちなみに電動アシストではないフル電動は、自転車と命名しても日本では法律上は自転車ではなく原付扱いになる。

 

当然免許がいるし、法律も原付が適用される。

 

 

<参考>

フル電動自転車・電動キックボードを違法に運転した場合、違反点数や罰則金などについて 

 

 

政治を取り巻く環境が変化すると一気に取り締まりの強化が始まってもおかしくないだろう。

 

 

 

例の暗殺事件は7月8日、関係ないと分かっていても…、