違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

雷は怖い

最近雷が多い気がする。

 

夏と雷は昔から相性が良い気がするがこの一週間で数度ドラマや映画で見るような家が揺れるほどの雷鳴を聞いている。

 

雷が多いかどうかは検索数に現れるだろうからとGoogleTrendsで見ると、

 

 

 

毎年夏にはそれなりの頻度で検索されてることが分かる。

 

気象庁の雷に関する統計を見ると地域別の(1991~2020年までの30年間の平均)落雷日数もあった。

 

 

雷は金属に落ちるとはよく言われるが、実際の落雷はあまり相手を選んでいるようには感じない。

 

ゴルフ場で落雷に撃たれた人がいるという話を聞いたこともある。

 

 

昨日はこんなニュースもあった。

 

 

 

飛行中の飛行機に落雷があっても平然と飛び続けるのに対し、今でも地上では雷が発生すると大騒ぎになる。

 

一発の落雷が一件の被害というわけでもなさそうで、こんな話もあった。

 

2016年のノルウェー。

 

 

 

この記事には興味深いことが書いてある。

 

水は電気を通すが氷は通さない、地上に落ちた雷のエネルギーは本来だったら地面深くに拡散し消えてしまうが、地面の下に永久凍土があったため地面に入った電気エネルギーが再び地上に跳ね返されてトナカイは死んだらしいのだ。

 

地球温暖化のせいだろうか、大気は多量の水蒸気という爆弾以外にも雷などのエネルギー放出も盛んになっている。

 

 

雷が鳴る時は雨も降っていることを考えると、その電気エネルギーは実はどこを伝わって流れるか本当は人間はまだ十分に理解してるわけでは無いかもしれない。

 

 

クワバラ、クワバラ。