昨日運転免許証の更新をした。
今回の更新で10年ぶりにゴールド免許に戻った。
ゴールド免許の制度が始まったのは1994年からだが、運転しなければ取得できる仕組みなので価値を感じなかったしバカにしていた。
免許更新前の5年間無事故無違反であることがゴールド免許の条件。
ゴールド免許保持者の多くは、ただ運良く無事故無違反だっただけで、法に則った運転を常にしてるわけではないというのは誰もが知ってること。
昔はスピード違反が心配だったし、捕まるのはそればかりだったし、逆にいうとスピード違反以外はしないと思っていた。
21世紀に入ってからは車やバイクはただ安全であることが大事だと思っていたので自然とスピードは出さなくなったので、価値は感じなくてもゴールド免許で当たり前だと思っていた。
今回以前の過去2回の更新ではどちらもしょうもない違反がネックになってブルー免許になっていた。
最後の違反は8年くらい前で、朝7時から9時まで侵入禁止の道路に、そこがそういう道だと知っていながら8時50分頃、まあ大丈夫だろうと入ってしまい捕まった。
その前の違反は13年〜14年前で、待ってる電話がかかって来て、実はすぐそばにパトカーがいたのに気付かずに電話に出てしまって捕まった。
言い訳としては『魔が刺した』と言いたくなるようでいて、心の油断を突かれたのだ。
理由はどうであれ、ゴールド免許が遠い存在になっていたので今回無事にゴールドで更新できて少しホッとしている。
大したことではないのだが、10年がかりだったこともあり、気持ち的にはリセット完了という気分なのだ。
免許の更新期間が5年になったのが2002年からだが、このせいでゴールド免許が遠いと感じてる人は意外と多いかもしれない。