違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

iPadOS16の写真切り抜きは遊べるかも

 

朝目覚めたら、iPadOS16(≒iOS16)のことについて触れてる話題が目に付いたのでとりあえずiPad9のOSを16へアップデートした。

 

いろいろな機能があるらしいが、これまでの機能に不足を感じていたわけではないので特に期待もなかったが、少し試したいなと思ったのが写真の背景切り取り。

 

主要な目的はポートレートから人物だけを抜き出すような場合だろう。

 

被写体としての人物が大写しで写ってる場合に背景を切り取りたいような場合に有効なのだろう。

 

これまでだったら編集アプリでちまちま作業しなければいけないことが一瞬でできるらしいが、精度はどのくらいなのだろうかと遊んでみた。

 

なお、私は自撮りを含めて人物を撮ることはほぼないので少しばかり違う実験になるかもしれない。

 

 

やり方としては、写真保存アプリの中から選んだ写真の切り取りたい部分を長押しすると写真が波打つような反応をする。(中央のコチラをみてる牛の顔を長押しした)

 

 

 

その波打が終わって指を離すと、

 

 

 

 

わたしの場合はコピーを押してブログの下書き用のonenoteにペーストしたそれが次の写真。

 

 

 

 

次は公園に停めた自転車。

 

 

 

 

この自転車部分を長押しすると切り抜けたのが次の写真。

 

 

 

 

 

では写真と言っても絵やイラストだとどうなるのか?

 

 

 

右の人物の黒のハットの部分を長押ししたものが次。

 

 

 

左の人物も切り抜かれていた。

 

 

では、YouTubeのアニメシーンから切り取った写真。

 

 

 

切り出すと、

 

 

 

 

 

同じYouTubeの別のシーンだとどうなるか?

 

 

 

 

この写真は、どこをどうタッチしても切り取れなかった。

 

試行錯誤するとできるのかもしれないが…。

 

と、思うのは次のも最初は上手くいかなかったのだが、このブログのためにもう一度やってみたらできた。

 

それがこれ。

 

 

 

中央のまる子の顔を長押しすると、

 

 

 

おもしろいのは、中央のまる子の顔を抜き取ったからだろうか、他のまる子は抜き出せてないのだ。

 

理由があるのか、まだ精度が低いからなのか、いずれにしても意外な遊び方が発見できるかもしれない。

 

※一旦ブログを書いた後でやはり気になって中央以外のまる子の顔を長押ししても何も反応はない、切り抜けてる顔はどれを長押ししても同じ切り抜きになるので、顔のサイズの微妙な違いが原因なのかもと感じてる。

 

 

次のも最初は何度やっても反応しなかったが、飽きもせず何回もタッチ&長押しを繰り返してると、ふとした瞬間に切り取れた。

 

 

 

 

 

一回上手く行ったら、そのあとは何度繰り返しても上手く行った。

 

諦めないことも大事かもしれない。

 

 

出来るからなんなんだ、というレベルかもしれないが、やってみると意外と気持ち良いのだ。

 

興味がある方はiPadOSは16にアップデートすると楽しめるのは間違いない。