今日あることを検索していて気付いたこと。
そのあることとは、今年の3月頃から2か月ほどマイブーム的にやっていた趣味みたいことで、偉そうに語れるレベルではないので具体的には触れない。
実はそれを再開しようかと思って検索してのこと。
もし再開すれば具体的に書きたいが、今日の時点ではこれ以上は触れない。
私にとっては、おもしろそうだと思ったから始めたことではあるが、何かの役に立ったり、金儲けにつながるようなジャンルではなかったし、そういう情報も以前はなかった。
マイブームが終わった理由は、おもしろいけどそれだけだったことと、私の作業環境がお粗末だったことも関係している。
そのような分野を今日検索すると、妙にカネの匂いを放つサイトが散見されるのだ。
キーワードはNFT(非代替性トークン)。
NFTとは、ブロックチェーンの仕組みを使っていて取引などで決済が生じる場合は仮想通貨を使う。
いくつかのサイトを見ると、どうやら仮想通貨やメタバースの界隈が着目してるようなのだ。
GoogleTrendsで期間を最近5年で見ると、注目をされ始めたタイミングがコロナ禍とリンクしてることが分かる。
ちなみにNFTが現在着目してる分野としては次のような分野が出てくる。
- デジタルアート
- トレーディングカード
- デジタルファッション
- ゲームアセット
- デジタルフォト
- デジタルミュージック
- 仮想空間の土地 など
何かと物議を醸す仮想通貨やメタバースの界隈が、新たな手を打ってるようにも感じられる。
上記の分野で、儲かるつもりなどなく趣味的に取り組んでる人が勘違いしないとも限らない。
狙われているのはデジタルデータであり、そのデータの所有者だ。
もちろんその入り口には、オークションで〇〇億円の値がつきましたというお宝話だ。
儲かるとは思って始めてない人はデータを共有したり、プログラムの公開を躊躇しないが、そういう他人のデジタル著作物を自分のものとしてNFT化して儲けようとする輩もいそうだ。
NFTが新たなロンダリングに使われているような気がするのは気のせいだろうか?