昨日流れていたニュース。
【マイナンバーカード申請率60%突破】https://t.co/07Aeqiy7NE
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2022年11月28日
根強い反対派が多く、またすでに申請した人の中にもポイント欲しさだけがその理由だという人も多いという意味では、信用や信頼の上に成り立ってるとは思えないが、形式的でも申請率が60%を越えたとなると、社会システムがマイナンバーカードを持ってることを前提にしたものにシフトするのは明らか。
Twitterで世間の生の声を拾うと、申請後数ヶ月経つがまだカードが届かないという声もあるので、それだけ処理に時間が掛かるほどの件数を現場がこなしているということなのだろう。
最近、このように否応なく強いられるものが多いように感じる。
ガラケーをスマホへもだ。
ガラケーで十分だと思っていても使えなくされてしまえば、使いたくても使えない。
マイナンバーカードの是非を巡る話は尽きないが、社会の一員として嫌でも使わざるを得なくなるならば、ポイントが付くうちに申請した方が得かもしれない。
日本にはゴネ得という文化があるので、最後の最後に申請する場合が一番得するかもしれないと思いたがる人も多いかもしれないが、日本国自体に余裕がない現在では、ゴネ得どころか切り捨てられる可能性も考えておく必要がありそうだ。
というわけで、遅ればせながらマイナンバーカードを申請した。
スマホを使えばゆっくり手続きしても10分以内で出来る。
12月末までの申請がポイント支給の対象になるので、迷ってるなら或いは駆け引きのつもりならば今が潮時かもしれない。
どうせするならもっと早くする方が賢いという声もあるだろうが、『そろそろだな』という納得や諦めがあった方が気持ちがスッキリすることだけは間違いない。