違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

水道管凍結

10年に一度と警報が出されていた今回の大寒波は取り敢えず峠を越えたようだ。

 

報道では取り上げられない程度の被害を受けた方は少なくないかもしれない。

 

個人的には水道管の凍結を一番恐れていた。

 

冬になると水道管凍結は風物詩とも言えるが、世間が水道管凍結であたふたしたのは2016年が記憶に新しいし、わたしも自宅の蛇口のパッキンを二箇所交換することになった。

 

GoogleTrendsで検索可能な2004年以降で『水道管凍結』を見ると、

 

 

 

グラフの推移から、2016年1月以降『水道管凍結』の検索が顕著に増えてるのはトラウマになったからかもしれない。

 

車を運転せざるを得ないような人ならば路面凍結を恐れるだろう。

 

『路面凍結』も加えてを比較してみると、

 

 

 

 

路面凍結への警戒心は、運転しないということで回避できることを考えると、避けられるかどうかの不安は水道管の凍結の方が大きいことが感じられる。

 

 

水道管の凍結に関してはおもしろいツイートがあった。

 

 

 

このツイートのリプを読むと雪国の方や水道管凍結が頻繁に起こりうるような地域に住んでる方はその答えを生活の知恵として持ってることが分かる。

 

 

今回は給湯と水を合わせて7カ所ある蛇口のうち洗面台の水の蛇口だけが凍結したが、それも何の被害にもつながらなかった。

 

 

とりあえずホッとしている。