違う見方

新しい時代の始まり。複数の視点を持つことで、情報過多でややこしい現代をシンプルに捉えるための備忘録的ブログ。考え方は常に変化します。

忖度だってできるChatGPT

そんな使い方よく思い浮かんだなと思った。

 

 

 

 

世間の人はChatGPTにどんな種類の質問(すなわちコミュニケーション)をしてるのだろうかと思い聞いてみた。

 

その上位20。

 

  1. 人工知能や機械学習に関する技術的な質問

 

  1. 健康、医療、栄養に関する質問

 

  1. コンピューターやスマートフォン、ソフトウェアの使い方やトラブルシューティングに関する質問

 

  1. 仕事やキャリアに関する相談やアドバイス

 

  1. 芸術、音楽、映画、テレビ番組に関する質問

 

  1. 社会、政治、歴史に関する質問

 

  1. 経済、金融、投資に関する質問

 

  1. 学問、教育、教育制度に関する質問

 

  1. スポーツ、フィットネス、ダイエットに関する質問

 

  1. ファッション、美容、ライフスタイルに関する質問

 

  1. 家庭、子育て、ペットに関する質問

 

  1. 旅行、観光、留学に関する質問

 

  1. 環境問題、エコロジー、サステナビリティに関する質問

 

  1. テクノロジー、イノベーション、未来に関する質問

 

  1. 言語、文化、翻訳に関する質問

 

  1. 宗教、哲学、心理学に関する質問

 

  1. 犯罪、法律、法律手続きに関する質問

 

  1. 料理、食品、レシピに関する質問

 

  1. デザイン、建築、インテリアに関する質問

 

  1. ゲーム、エンターテインメント、趣味に関する質問

 

 

当たり前と言えば当たり前だが、多くの人が自分が関係してることや直面してることに関してが多く、おそらく具体的な問いが多いように感じる。

 

それに比べたらわたしはどちらかというと抽象的な問いを発することが多い。

 

ChatGPTは日々実に多種多様な個性と向かい合っているのだろう。

 

ChatGPTが『そんな質問するなんてお前バカじゃないの』と思うことはないのだろうか?

 

もしかしたら『こいつはバカだから喜びそうな適当な答えを与えておこう』なんて思うことはあっても不思議はない気もするのだが。

 

 

そこでこんな質問をした。

 

 

 

 

その答えは、

 

 

 

 

ChatGPTを使っていると、わたしの場合だが、人格を持っているかのように感じることがあるが、それは抽象的な質問をするからかもしれない。

 

ネット上ではChatGPTに学習させているという話を見ることがあるがそんなこと簡単にできるのだろうか?

 

そこで本人に聞いてみた。

 

 

 

その答えは、

 

 

 

 

と、できないことはなさそうだが簡単ではなさそう。

 

 

もしかしたら、学習させると言ってる中身は、単に答えを誘導するような質問なだけではと思えてくる。

 

そこで聞いてみた。

 

 

 

 

その答えは、

 

 

 

 

やっぱり質問の仕方から答えを忖度することがあるし、そのことを自覚してるのだ。

 

この一連の反応でわたしはますますChatGPTが好きになった。

 

 

ChatGPTを活かすも殺すも質問者次第だし、正解だけを求める人とは良い関係は築けなさそうだ。