それに(それをやることに)何の意味がある?、と思うことは赤信号だ。
それは心理的な不安定がそう思わせるから。
つまり、心が不健康なのだ。
わたし如きが言ってるなら『何を偉そうに』とdisられて終わりだろうが、加藤諦三さんが言ってるならまあ的を射てるはず。
空前の健康ブームや筋トレブームだが、そのブームに乗ってるつもりの人の心が不健康だとしたらやってることにどんな意味があるのかと思わずにはいられない。
加藤諦三さんはこんなことを言っている。
さらにこうも続く。
ネットやSNSにはさまざまな写真や動画がアップされるが、それらが何のためにアップされてるかの見方が変わることを加藤諦三さんは教えてくれる。
意識高そうに見える人の中にはかなりの心を病んでる人がいそうだ。
今日紹介した語録は「人生こんなはずじゃなかった」の嘆きより引用、この本の紹介には高齢者とその家族のためにとあるが、後悔したくない人のすべてが対象になる。